2013年7月25日木曜日

【告知】 八一祭

東洋美術史の研究家、歌人、書家で新潟市の名誉市民であった會津八一の誕生日(8月1日)を記念して、8月9日に行われる「八一祭」の記事が、本日の新潟日報の30面に出ています。

今回は八一の短歌に私が曲を付けさせていただきました。詳しい情報は私のホームページの演奏会情報にもありますのでご覧ください。

以下は新聞記事です。

会津八一の短歌基に箏曲と日本舞踊
「斑鳩の四季」「法隆寺賛歌」 8月9日披露

会津八一の短歌を題材にした箏曲を作曲した武藤宏司さん

日本舞踊を舞う藤蔭静樹さん
 

 奈良・斑鳩の里を愛した歌人で書家の会津八一(新潟市出身)の短歌を題材にした箏(そう)曲と、曲に合わせた日本舞踊の振り付けが完成し、8月9日に新潟市民芸術文化会館能楽堂で開かれるイベント「八一祭」で披露される。主催する会津八一記念館(同市中央区)によると、八一の短歌が舞踊になるのは初めて。

 箏曲の制作は、奈良県斑鳩町に近年相次いで八一の歌碑が建立されたことから、記念館とにいがた文化の記憶館(同)が企画した。作曲は新潟市中央区出身の箏曲家武藤宏司さん(39)=東京都=が担当。八一の短歌を基に「斑鳩の四季」「法隆寺賛歌」の2曲ができた。

 武藤さんは「古典的な伝統を大切に、前に聞いたことがあるようで、21世紀の現代らしさもある曲を目指した」と制作過程を振り返る。

 日本舞踊は、藤蔭流藤蔭会三代目宗家藤蔭静樹さん(62)=京都市=が振り付けた。藤蔭さんは「落ち着いた素敵な曲。自分が旅人となり斑鳩を探索しているイメージを舞踊にした」と話す。「八一祭」では、武藤さんが箏を奏でながら短歌を歌い上げ、藤蔭さんが舞踊を披露する。

 「八一祭」は午後2時から。八一をテーマにした講演の後、箏曲が披露される。

 入場料1000円。希望者は往復はがきに住所、氏名、電話番号を記入し、〒951-8101、新潟市中央区西船見町5932、会津八一記念館へ7月30日までに申し込む。応募者多数の場合は抽選。

 問い合わせは記念館、025(222)7612。

2013年7月8日月曜日

【日常】 ゲリラ豪雨

一昨日梅雨明けをして、すっかり夏の東京です。昨日今日と35度という猛暑。という事は、当然夕立もあるわけで。

ただ今墨田区は真っ暗で、凄まじい雷鳴と大粒の雨、まさに夏って感じです。
さっきスカイツリーのてっぺんにも落ちました。

そしてそのスカイツリーも見えなくなるほどの雨。

ベランダも水溜り状態。


と書いている間に、雨が上がり、明るくなりました(笑)