2016年6月30日木曜日

終わっちゃう~!

あと5分で終わっちゃう~。

今年も半分終わります。

後半も頑張りましょう!


これまでで一番短いブログでした。とりあえず6月がい終わる前にと思って(笑)

2016年6月21日火曜日

お寺で箏を聴こう! 本堂じょんのびコンサート at 改観寺

お寺でお箏を聴こうシリーズ?第二弾のお知らせです。

本堂じょんのびコンサート at  改観寺
~ヴァイオリン・箏・チェロによるアンサンブル
良寛のしらべ ~野辺のうたより~


7月3日(日)
昼の部 14時開演
夜の部 18時開演  ※開場は各30分前から

料金はカンパ制。大人はそれなりに、子供は小銭OK(笑)

会場は、新潟市秋葉区川口の改観寺の本堂です。

ヴァイオリンの廣川抄子さん、チェロの渋谷陽子さんと共演します。

一部は三人で。
モーツァルト「恋とはどんなもの」、ピアソラ「オブリビオン」他
箏のソロ曲、何しよう・・・(笑)

二部は改観寺のご住職脚本による、小西奈雅子「野辺のうた」をもとにした良寛にまつわるエピソード劇?春夏秋冬の流れで良寛の人となりをご紹介します。

小西先生の「野辺のうた」は本来は歌曲集ですが、今回この三人でアレンジする事を許していただいて、思考錯誤しました。

冬の部分では、小西先生オリジナルの「雪ー箏と唄のためのー」から“三千大世界”を演奏します。

その他、ここでは書けない企画が盛りだくさんのコンサートです。


お寺の本堂でのんびりと気楽に聴くコンサート、まさにじょんのびです。

ただ、冷房がないので暑いですよ。我々も熱い演奏をしますし!
飲み物・扇子・汗ふき等お持ちになったほうがいいかもしれません。


そして、6月29日(水)午前11時~FMにいつの「なじらねラジオ」の中でコンサートの宣伝があります。先日録音しました。演奏も聴けますよ。


ちなみに、武藤はこのコンサートは2回目。前回3年前の模様はこちらご覧ください。

また近くなったらお知らせします!



武藤祥圃HP


2016年6月14日火曜日

薄すぎでしょ、これは

「薄い」と言っても、どこかの都知事のてっぺんの事ではありません。
(あ、都知事って一人しかいないね( ̄▽ ̄)、こりゃ失敬!)

このネタをひっぱりすぎ?



さて、世間には「薄皮〇〇」というのがたくさんあります。

私が薄皮と言って真っ先に思い出すのは、福島の「柏屋薄皮饅頭」。美味しいです。大好きです。

あと、ヤマザキの薄皮ミニパンシリーズもありますね。


近所に、都内でも有名な「中の橋商店街」があって、その中にメイカセブンというパン屋さんがあります。

そこの名物は、77%ぶどうを入れた「セブンセブンブドーパン」と「うすかわあんパン」。
ぶどうぱんは以前たべたことがあるのですが、あんパンは売り切れが多く、なかなかお目にかかれません。しかし、先日やっと出会えました。

これはパンなのか、あんこの塊なのか。

つぶあんとこしあんがあります。
こっちはこしあん。

「新東京名物」ね。なるほど。
なにしろ重い。計ったところ約230グラム。すごいね。

さぞかしがっつりくるのだろう、と覚悟して食べたところ、程よい甘さでサクッと食べてしまいました。とても美味しかったです。



全然関係ないのですが、最近のスイーツを紹介するレポートで「ん~、甘すぎなくて、とってもあっさりしています。おいし~」というフレーズをよく聞きます。

スイーツ=甘いもの

それを紹介するのに「甘すぎない」。言いたい事は分かるけど、甘いものを紹介するのに「甘すぎない」と言われると、なんか逆効果な感じがしてなりません。なんかネガティブなイメージがしちゃう・・・こっちは甘いものが食べたくて買うのにさ。

必ずと言っていいほどこの言葉が出てきて、いつも違和感を持ちます。また、甘いものに「あっさり」も「さっぱり」もないような・・・

自分がそのスイーツを作っていたとして「甘すぎなくていい」とレポートされたら、「は?当たり前だろ。それを研究して作ってんだよ!お前何様だ!」と文句を言うと思うのです(笑)


「〇〇すぎる」→「程度を超えて〇〇」
「〇〇すぎない」→「程度を超えていない〇〇」

言いたい事は分かるけど、やっぱり違和感。

え、私だけ?


ぜひ「程よい甘さ」と言って欲しいものです。
「程よい甘さ」、「よい」という言葉でポジティブなイメージだし、この味を出す努力をしている職人さんへの敬意も感じる。

え、私だけ?


だれか、この武藤の意見に賛同してくださる方はいらしゃいませんか?(笑)


それはそうと、「程よい甘さ」のメイカセブンうすかわあんパン、地方発送もしているそうですよ!
詳しくはこちら→メイカセブン


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2016年6月13日月曜日

ツバメのフンを受けるのは・・・

(注)ただ今、都議会総務委員会の中継をTVで見ながら書いています。

ツバメが子育てに精を出している季節です。色々な所に巣があって、雛が顔を出している様子は微笑ましいものです。

都営地下鉄の某駅の出口上にも巣があります。

頭上に巣がある訳ですから、その下を通る時は注意が必要です。
「今年もツバメの季節になりました。ツバメの落とし物にご注意ください。」という張り紙が何ヶ所かにあります。

そして、巣の下には、恐らく掃除を楽にするためでしょう。古新聞が敷いてあります。

それがこれ。

そう、これ。

これは東京メトロではなく、東京都交通局・都営地下鉄の駅です。

別のページでもよかったであろに、このページをツバメの「フン受け」として使うあたり、とてもいいセンスだと思いませんか?

職員さんのかなりの意思も感じます。
最大限の賛辞と「いいね!」を送りたいと思います。


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2016年6月10日金曜日

「時の記念日」記念! 今日は何の日?再び

ウィキペディアによると今日6月10日はこう説明されています。

グレゴリオ暦で年始から161日目(閏年では162日目)にあたり、年末まであと204日ある。


また今日は「時の記念日」。

ウィキペディアには、『日本書紀の天智天皇10年4月25日(グレゴリオ暦6月10日)の項に、「漏刻を新しき台に置く。始めて候時を打つ。鐘鼓を動す。」とあることから。』とあります。

初めて知りました。


そして初めて知った事をもう一つ。
伊藤園が制定した「無糖茶飲料の日」でもあるそうです。
「む(6)とう(10)」の語呂合わせだそうです。


そしてもう一つ。
「武藤の日」
当然「む(6)とう(10)」の語呂合わせから私が1993年に制定したものです。

午後の紅茶 おいしい無糖

UCC BLACK無糖


そして、ちょうど10年前の無糖、いや、武藤。
「時の記念日」という事で、残酷な時の流れをご紹介・・・
若い。細い。


気を取り直して、今日咲いた今年初の「ムクゲ」


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2016年6月7日火曜日

箏・三弦・尺八演奏会 in 妙本寺

この間の日曜日、新潟市秋葉区にある日蓮宗の妙本寺客殿で演奏会がありました。
左側が本堂、右側が客殿です。

これは客殿から見えるお庭。
なんと庭師を入れず、ご住職がすべて手入れをされているとのこと。

こんな素敵な庭を眺めながら演奏を楽しめる会を主催されたのは、いつも新潟市三曲連盟でお世話になっている箏曲真和会真田雅晶先生のご門弟五十嵐雅楽新(うたしん)先生が主宰される箏曲新和会さんと、秋葉区邦楽連盟の琴古流尺八竹龍会さん。

自作の「回向」を是非このお寺で演奏して欲しいということで、今回お呼ばれしました。

「回向」は、平成15年に亡くなった父方の祖母のために翌年作曲したものです。実家が浄土真宗なので、その宗祖親鸞聖人の和讃を歌詞にしています。

今回のお寺は日蓮宗なので、浄土真宗の曲でもいいものかどうか心配でしたが、五十嵐先生が妙本寺のご住職にお聞きになったら、「宗派は違っても元は同じお釈迦さまです」というお返事だったという事を伺い、心置きなく演奏できまたした。

考えてみれば、真田先生、新和会さんは生田流。私は山田流。でも元は八橋検校。
宗派の違いで争ったり、対抗心を燃やしても無意味なのです。
お互いが調和して創造するというのが、伝統芸能が伝統芸能として現在も受け継がれている所以です。しかし、三曲をこれからも伝統芸能として残していけるかは、今現在ここを大切にしているか、そしてこれから大切にしていけるのかというのが大きな課題でもあると思います。


もっと書きたいのですが、話が大きく飛躍しそうなので、ここで一旦終了(笑)

「回向」
箏Ⅰ 真田雅晶師
箏Ⅱ 私
尺八 瀧沢峯道師

自分で言うのもなんですが、おそらく今回の演奏は“名演”だったように思います。
録音しなかったのが大後悔・・・
演奏者の気と観客の気、そして場の気が三位一体となって最高の演奏となったと確信しています



その他は、宮城道雄作曲「春の海」と「都踊」を演奏しました。

「春の海」
一番左が五十嵐雅楽新師です。


「都踊」


本当に素晴らしいお部屋なんです。こういうお部屋、大好き!
本堂にお邪魔して、そこから客殿を撮ってみました。

終演後、この客殿でご住職を交えて会食があり、楽しい時間を過ごしました。

30年近く地域に根差して活動されている五十嵐先生、これからもお元気でご活躍ください。そしてまたご一緒させていただける日を楽しみにしております。

これはご住職自慢の「瓢箪ぐみ」です。ちょっとピンボケですがご容赦を!


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2016年6月6日月曜日

今日は何の日?

ウィキペディアによると、今日6月6日はこう説明されています。

グレゴリオ暦で年始から157日目(閏年では158日目)にあたり、年末まであと208日ある。

はぁ、なるほどね。まぁ、そうだよね。それしか言いようがないよね。
ま、それはおいておきまして。

今日は「邦楽の日」です。
「楽器の日」「お稽古の日」とか「いけばなの日」でもあるようです。

昔から、6歳の6月6日からお稽古ごとをはじめると上達すると言われています。
それで今日は「邦楽の日」などと言われているわけです。

6歳じゃなくても大丈夫!
さぁ、今日から箏を始めましょう!
6月6日はまだ数時間あります!

ちなみに今日は新潟で午後9時以降ならお稽古可能です。

お稽古のお申込をお待ちしております(笑)




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2016年6月4日土曜日

お寺で箏を聴こう!その1 新潟市秋葉区 妙本寺

ブログでご紹介するのをすっかりうっかりしていました。

明日6月5日(日)、新潟市秋葉区田家(たい)の妙本寺で演奏会があります。

新潟市三曲連盟でお世話になっている真田雅晶先生のご門弟五十嵐雅楽新(うたしん)さんが主宰される新和会さんと、尺八の竹龍会さんの演奏会です。
私はゲストに呼んでいただきました。

演奏曲目は以下の通りです。

第一部
1 磯千鳥(菊岡検校作曲)
2 桜の主題による六つの変奏曲(後藤すみ子作曲)
3 夕顔(菊岡検校作曲)
4 春の海(宮城道雄作曲)
5 信濃の抒情(平井康三郎作曲)

第二部
1 回向(武藤祥圃作曲)
2 雲井獅子(琴古流尺八本曲)
3 都踊(宮城道雄作曲)

私の出演は「春の海」「回向」「都踊」です。

妙本寺さんの客殿が会場なのですが、そのお部屋の窓から見える庭の景色は素晴らしく、演奏をひき立ててくれることでしょう。

お天気もいいようですし、無料(笑)です。
ぜひお出かけください。


「お寺でお箏を聴こう!その2」は、来月3日に同じく新潟市秋葉区の改観寺であります。その告知はまた後日に。



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2016年6月3日金曜日

贅沢な銭湯 御谷湯

普段は冬でもシャワー人間の武藤ですが、お風呂も好きです。

昨日初めて行った銭湯がとても贅沢でした。

墨田区にある御谷湯(みこくゆ)。創業は昭和22年という事なのですが、昨年リニューアルしたそうです。
最近はやりのデザイナーズ銭湯?みたいな感じです。



入口を入り、券売機で入場券を購入し、カウンターへ。下足札と交換でロッカーキーをもらい、エレベーターへ。

なに、エレベーター?

そう、この銭湯はビルなんです。

1階が番台というかロビーなんですね。で、お風呂は4階と5階。週替わりだそうです。今週の男湯は4階。

さすがに内部の写真は撮りませんでしたが、御谷湯のホームページには写真があります。

ここは天然温泉です。東京の温泉特有の黒色のお湯です。
温泉は、高音、いや高温(約45度)・中温(約40度)・低音、いや低温(約25度)・不感(約32度)の四種類です。
その他に薬湯、ジェットバス、打たせ湯がありました。

湯船の後ろには、タイル絵があったのですが、それがどこかで見た事がある。
(御谷湯のHPより)


尾形光琳の『紅白梅流水図』。

なぜ見覚えがあるかというと、昨年真田雅晶先生と一緒に演奏した「木と石の詩」。松本雅夫がこの曲を作曲するきっかけになった絵だからです。
その演奏会の写真。ほら同じ。

なんという縁でしょう。びっくりしました。

前に住んでいた家からは近いのですが、今の所からだと自転車で20分くらいなのでちょっと距離がありますが、次は5階の週に行ってみたいです。

料金は460円ですよ。だって銭湯だもん。
460円でこの満足感。素晴らしい!


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2016年6月1日水曜日

そうかそうか、じゃ、飲もう。

ついそう言ってあげたい感じのメニューの看板をさっき発見しました。

東京、特に23区の東側はインド人が多いこともあり、インド料理の店がたくさんあります。そしてあまり賑わっていないのに経営できているという不思議もあります。

これは都営新宿線大島駅近くの「アジアンキッチン」というお店。
よく駅前でチラシを配っているし、店員さんも丁寧で一生懸命で好感がもてる店です。

だから、こんな看板も心温まります。

「ほろ酔いセット」的なものなんでしょう。
そして「お疲れさまセット」と言いたかったのでしょう。

でも、いいよいいよこのままで。分かるから!


しかもタンドーリチキンもありますよ(笑)

あ~、なんか辛いものが食べたい。


いや、それとも客入りがかんばしくなく、お店の人が疲れていて「(俺たち)お疲れさ」といった意味なのか?

それなら大変だ。

今度食べに行ってあげよう。


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