2011年11月16日水曜日

【日常】 寒い

今朝の東京の最低気温が、この冬初めて10度を下回りました。北海道でも初雪が降ったとか。

新潟に住んでいた頃、冬の空はどんよりと低く垂れ込めた灰色の雲に覆われて、寒風が吹き雪が降るという、どちらかといえば内にこもって耐え忍ぶといった感じだった。しかし東京に来てからの冬は、風は冷たいものの晴れ渡る空で、太陽の光がさんさんと降り注ぐ明るく開放的な季節。異常な乾燥は困るけど。
ベランダからスカイツリーがよく見えるのですが、今朝は空気が澄んでいるのか、とてもきれいに見えたので、皆さんにご紹介します。
最後に1機残っていたクレーンもなくなり、パッと見は完成しています。来年の春の開業ですが、お膝元の墨田区民としては、その前に墨田区民に優先見学会でもしてほしいものです。




武藤松圃HP
http://www.symphonic-net.com/mutoshowho/

2011年11月15日火曜日

【日常】 酉の市

昨日酉の市に行ってきました。
場所は浅草の鷲神社。通称おとりさま。

http://www.otorisama.or.jp/
この神社は天日鷲命(あめのひわしのみこと)と日本武尊(やまとたけるのみこと)をお祀りしています。
そもそもこの酉の市は、11月の酉の日に行われるお祭りで、来る年の開運招福、商売繁盛をお祈りするものです。江戸時代には、松尾芭蕉の弟子其角が「春を待つ 事のはじめの 酉の市」と詠み、正月を迎える最初の祭りとして昔から賑わってきました。
今年の酉の日は、2日14日26日の3回。ちなみに三の酉まである年は火事が多く災いが起こるという故事があります。という事で、今年は火除けのお守りも売られていました。

お参りを済ませ、境内の熊手売り場をひやかします。熊手は幸運をかき込む縁起物。
こんな熊手もありましたよ。

私が熊手を買うのは浅草のよし田さん。
http://info.linkclub.or.jp/nl/2007_11/yoshida.pdf#search

ここは、落語家の林家正蔵さんや、歌舞伎の中村勘三郎丈もご贔屓のお店です。ここは寶船熊手を製造販売する唯一のお店。粋な女将さんがちゃきちゃきと仕切っています。この酉の市では2000個近い手作りの熊手を売り切るそうです。
熊手は毎年少しずつ大きくしていくのが良いと言われているので、今年は去年よりちょっと大きいものにしました。


屋台もたくさん出ていて、お祭り満喫。




それからそれから、さっき中村勘三郎丈もご贔屓の店と書きましたが、ちょうど私が買っている時に、勘三郎丈ご一家もご来店!勘三郎ご夫妻・勘太郎ご夫妻と七緒八ちゃん(勘太郎さんが抱っこしてます)・七之助さん。ミーハーながら思わず撮ってしまいました(笑)



さっそく福がやってきました!




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2011年11月14日月曜日

【日常】 日光&お台場

先週の土曜日、車を借りて久しぶりにドライブにでかけました。行き先は日光。寒かった金曜から一転して暖かくていい天気でした。

首都高を経由して東北道へ。


まずは東照宮へ。
初日光なので、東照宮も初です。とても荘厳な雰囲気で、また前日の雨でいい具合の湿気。もみじが綺麗に紅葉していていました。杉並木の参道を歩き表門をくぐると、そこには有名はお猿さんたち。



そして、陽明門にいるマッチョな狛犬(笑)


その陽明門の脇の回廊です。重厚な彫刻です。


坂下門をくぐり、眠り猫を上に見て急な長い階段を登ると、あの徳川家康のご墓所があります。

その後本殿でお参りをして、東照宮をあとにしました。

次は華厳の滝へ。紅葉がちょうど見ごろで絶景だという事で、ウキウキしながらいろは坂に車を走らせる。ところが、何か雲行きが怪しい。上にいくにしたがって濃い霧に覆われ、


前の車がやっと見えるくらい。なんとか滝に着きました。
しかし、音はすれども姿は見えず・・・
この霧の奥に滝があるはず。・・・です。


仕方なく、ほうとうを食べました。気温が10度と寒かったので、この上なく美味しかったです。


幻想的な一枚。

中禅寺湖も同じく濃霧でなんとなく湖面がわかる程度。
普段の行いはいいはずなのに、ちょっと残念。

暗くなりはじめたので、紅葉狩りは終了にして、近くの日帰り温泉へ。
「日光和の代温泉やしおの湯」という市営の温泉施設。
http://www.mct.gr.jp/yashio/
500円というお手ごろ価格で温泉を堪能。東照宮の急階段で酷使した膝の痛みもすっかりとれました。

帰りは宇都宮で一旦高速を降りて餃子を食べました。
「宇都宮 来らっせ」という所。フードコートがあって、いろいろなお店の餃子を食べる事ができます。


さすが宇都宮。餃子像なるものまであります(笑)


お土産に「うつのみや幸楽」と「めんめん」といお店の餃子を買い帰宅。

さて、車は24時間で借りたので、日曜日に返すだけではもったいない!
って事で、朝6時に起きてお台場へ。
マックで朝食を購入し、お台場海浜公園で食べる。
ジョギングや犬の散歩をしている人、ビーチバレーのネットを張る人。
ん~、贅沢な時間だ。


10時半に車を返し、週末ドライブ終了です。
当然昼寝しました(笑)

みなさんはどこか紅葉狩りに行きましたか?


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2011年11月8日火曜日

【告知】 新潟文化祭2011 第34回邦楽演奏会

新潟県邦楽連盟主催の邦楽演奏会が11月20日(日)に行われます。
同連盟所属団体のうち、今年は15団体が出演します。


◆と き  平成23年11月20日(日) 午前11時開演  開場は10時30分
◆ところ  長岡リリックホール コンサートホール
       長岡市千秋3丁目1356番地6 ℡0258-29-7711
◆入場料 500円

◇主 催 新潟県邦楽連盟
◇共 催 新潟県・長岡市
◇後 援 長岡三曲連盟・新潟日報社・NHK新潟放送局・BSN新潟放送・NST・TeNYテレビ新潟放送網・UX新潟テレビ21・エフエムラジオ新潟・FM PORT79.0

■プログラム 曲目(作曲者) 主演・共演■
1.未来花(水野利彦作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雅友会 共演 剣照山会・都友会・池田展暁山
2.宇宙の詩(水川寿也作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・菊寒会 池田聡子 熊樋依子 共演 剣照山会
3.新娘道成寺(<伝>岸野二郎三・<替手手付>富崎春昇)・・・・箏竹会
4.星のように(松本雅夫作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・箏曲暁会
5.五段砧(光崎検校作曲)・・・・・・・・・・・・・・箏曲松濤會
6.下田鈴慕(越後明暗流尺八本曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・竹峯会 越後明暗流尺八保存会
7.新娘道成寺(石川勾当作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・上越童門会 共演 宮城琴玲会
8.俊寛曲(初世萩岡松韻作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・箏曲蘭泉会 共演 竹流会
9.霜夜(流祖中尾都山作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・剣照山会 共演 都友会 池田展暁山 
10.天竜川(川村泰山作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・砧会 共演 (社)日本尺八連盟新潟県支部
11.鐘ケ岬(深草検校作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・箏曲菖蒲会 共演 竹峯会
12.みなかみ詩情(野村祐子作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・箏曲和調会 共演 展秀楽
13.朝の海(中尾都山作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(社)日本尺八連盟新潟県支部
14.秋風の曲(光崎検校作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮城社奈与竹会 共演 劫柳舎
15.初鶯(宮城道雄作曲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冨容会

私と私の社中は5番の「五段砧」です。正午頃の出演です。

この「五段砧」は、ショパン・シューマン・リストといったロマン派の音楽家と同世代の光崎検校の作曲です。
“砧”は、布を叩いてツヤを出す作業を表す言葉で、昔は、秋の夜などはその音が遠く響き、秋らしい趣を表すものとして様々に音楽化されています。
この曲は、それまでの四段構成の砧を発展させ、さらに高音部の替手が付き、高低二部の合奏曲となっています。互いのパートの絡み合いが複雑で、演奏者も聴衆も緊張感を持って楽しめる曲です。

この新潟県邦楽連盟の演奏会は、新潟市・長岡市・上越市と持ち回りで開催されていて、今年は長岡です。悠久山公園の紅葉も綺麗だと思いますので、晩秋の一日、長岡観光と、邦楽演奏会をお楽しみください。
↓悠久山公園の案内です
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/kankou/miru/kouen/yuukyuuzan.html

お弟子さんたちも何度も合奏を重ね、なかなかよい調子に仕上がってきていますので、どうぞお聴き下さい。
チケットもございますので、下記までお問合せ下さい。
http://www.symphonic-net.com/mutoshowho/mail.html



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2011年11月7日月曜日

【仕事】 練習三昧

一つ演奏会があるとすると、だいたい3~4回の合同練習があります。
昨日は2つの演奏会の合同練習がそれぞれあり、久しぶりに一日箏曲三昧でした。

まず午後1時半~
来年3月4日にある演奏会。生田流に正派邦楽会という大きな組織があるのですが、その新潟支部の演奏会です。東京から正派のお家元もいらっしゃいます。
そこで私は、正派の初代家元中島雅楽之都作曲の「和歌の浦」という曲の男唄を歌わせていただきます。40分もある大曲です。お腹から声を出して、ちょっと爽快でした(笑)

そして午後6時半~
こちらは、今月20日にある新潟県邦楽連盟の演奏会の練習です。私の社中は、光崎検校の「五段砧」を演奏します。高低二部の箏による合奏曲なのですが、お互いのパートの絡み合いが複雑で、難しい曲です。お弟子さん達も一生懸命がんばって練習しています。
なかなかいい具合に仕上がってきてます。よかったよかった。
この演奏会については、別の日記で詳しくお知らせします。

疲れのせいか、はたまたいつもの“おっちょこちょい”か、新潟の稽古場のガラスを割ってしまいました。廊下と部屋を仕切る、上が障子で下がガラスの戸?というのでしょうか。脇の机に足をひっかけた勢いで机がガラスに激突。ご覧のありさま。

そう、形あるものはいつか壊れるのです。と納得させました。


綺麗に見事に割れました(笑)



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2011年11月4日金曜日

【演奏会報告】 第59回新潟市芸能まつり 第66回三曲演奏会

文化の日の昨日、毎年恒例の三曲演奏会が新潟市音楽文化会館ホールで開かれました。
雨は降っていなかったものの曇りで、ちょっと蒸し暑かったですね。
会場は、信濃川にかかる昭和大橋の脇にあります。

当日の信濃川です。川沿いの桜が紅葉をはじめています。画像だとよくわからないですね・・・



会場入り口です。

今年で66回という歴史のある演奏会です。新潟市三曲連盟に加盟している15団体が、それぞれ1曲ずつ演奏します。

私と私の社中である箏曲松濤會は、「柳都八景」を演奏しました。
この曲は、新潟市が政令指定都市になった平成19年に私がつくった曲です。
新潟市は昔、堀がたくさんあり、その堀に沿って柳が植えられ、とても風流な町並みでした。今は交通事情で堀は埋められて道路になていますが、柳は残っており、それなりの風情はあります。そんなことから、新潟市は“柳都”(りゅうと)と呼ばれています。その柳都の印象的な八つの風景を詠み込んで曲は進んでいきます。20数分の曲ですが、時間制限のため13分にカットして演奏しました。

地元新潟市の地名がいろいろでてくるので、お客様も楽しんでいただけたのではないかと思っています。有難いことに、新潟市三曲連盟全体でこの曲を演奏しようという話があり、とても楽しみです。




当日演奏の音源です。


そして、今日は誕生日でした。38歳。人生の半分は終わったか?(笑)



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2011年11月1日火曜日

【日常】 工作実習

今日から11月。あと2ヶ月で今年も終わりです。早いなぁ・・・

さて、今日は工作しました。
演奏会で箏や三弦を弾く時、古典の曲は暗譜して弾くことがほとんどですが、新しい曲などは楽譜を見る時もあります。そんな時“譜見台”(ふけんだい)という物を使います。いわゆる譜面台の事です。
椅子に座って演奏する“立奏”(りっそう)の時は、洋楽の方が使うものと同じものを使いますが、正座して演奏する“座奏”(ざそう)の時は、専用の物を使います。
これは演奏する側の事を考えて作ってあるので、客席からみた時に、弾いている手が見えなくて邪魔な時もあるんです。

あさっての演奏会で演奏するのは、私が作った「柳都八景」ですが、暗譜してません。
 なので、作ってしまいした!

従来型は正面から見るとこうなります。




ところが、今日作った新型は


ほら、弾いてる手がよく見える!
弾くほうからすると、ちょっと遠いしめくりにくいですが、お客様にサービスしないと(笑)
一人で弾く時や一番前で弾く時には、今度からこれを使うことにしま~す。

近くから見ると、こんな感じです。桐の木で作ってみました。



それから、夕方空をみたら、おもしろい雲を見つけたので写真撮ってみました。みんな同じ形してます。

 しばらくは暖かい日が続くようですが、みさなん風邪には気を付けてくださいね。
私はのどの痛みがなかなか取れません・・・