11月17日、そう、今度の日曜日ですが、新潟県邦楽連盟主催の邦楽演奏会があります。
詳細は以下の通りです。
新潟文化祭2013
第36回邦楽演奏会
平成25年11月17日(日) 午前11時開演 午前10時半開場
新潟県民会館 大ホール
500円 ※高校生以下無料
新潟県邦楽連盟所属団体の内、15団体が出演します。
私たち箏曲松濤會は・・・
1番(午前11時) 三世山勢松韻作曲『都の春』と、14番(午後3時頃)自作の『三弦と箏の為の三章』に出演します。
『都の春』は、都山流尺八剣照山会の皆さんに共演させていただきます。
『三弦と箏の為の三章』は、平成21年に私が作った曲で、三弦を主軸にして、箏との旋律・リズムの緊張感のある絡み対話や目指した曲です。
そして今回は初企画があります!
「邦楽への誘い~和楽器ワークショップ~」です。
私が司会を務め、箏・三弦・尺八をそれぞれ連盟所属の先生の説明や演奏を交え、楽器の魅力を探っていきます。これは12時45分頃から30分間を予定しています。堅苦しくなく、親しみやすく進行していこうと思っています。
曲目はプログラム順に、
『都の春』、『砂丘の詩』、『三谷菅垣』、『臼の声』、『宮城野』、『夕顔』、『千鳥の曲』、『鹿の遠音』、「邦楽への誘い~和楽器ワークショップ~」、『編曲五段砧』、『万才』、『秋晴』、『ブルー・レジェンド』、『御代の祝』、『三弦と箏の為の三章』、『下田鈴慕』
以上15曲です。
当日券には大変余裕があります(笑)ので、ぜひ遊びにいらしてください。高校生以下は無料ですので、ご家族そろって楽しんでいただけると思います。
お待ちしています!
武藤祥圃HP
2013年11月15日金曜日
2013年11月14日木曜日
【演奏会報告】第61回新潟市芸能まつり 第68回三曲演奏会
去る11月3日、毎年恒例新潟市三曲連盟の演奏会がありました。
今回は68回目。昨年までは各団体が1曲ずつ演奏する形式だったのですが、今回はそれに加え、新たに企画した3曲を含め、15曲が演奏されました。
私が出演したのは3曲。
まず、私が主宰する箏曲松濤會の演奏。初世中能島松声作曲『雨夜(うや)の月』。
鎌倉幕府の討幕計画が露見して捕らえられた日野俊基卿が、処刑のために京都から鎌倉へ護送される道中を扱った曲です。全曲演奏すると35分くらいかかる曲なのですが、それを15分にまとめて演奏しました。
今年から新潟のお稽古場に来ている中学生も頑張ってくれました。
こちらは宮城道雄作曲『水の変態』。会主の演奏です。生田流の真和会真田雅晶先生のご指名で、共演させていただきました。
宮城道雄が14歳の時に作曲したもので、水が霧・雲・雨・雪・霰(あられ)・露・霜と変化する様子を詠んだ短歌を歌詞にした曲です。
演奏が終わった時に「ブラボー!」の声がかかったのは嬉しかったです(笑)
最後は、連盟所属12団体の合同演奏。高野喜長作曲『朱鷺の詩(うた)』。絶滅の危機に瀕していた朱鷺に対する哀感と、その優美な姿への憧れを込めて昭和62年に作曲されたものです。今はその朱鷺も増え、朱鷺色の羽を広げ悠然と空を飛ぶ姿を多く目にすることができるようになりました。大切にしたいものです。
箏16名・三弦8名・十七弦4名・尺八24名、総勢52名の大合奏でした。
終演後記念撮影。今回私達の社中は当番幹事で、受付とアナウンスを担当したのですが、なにせ人員不足のため、アナウンスは5月にあったクラシックストリートで共演した声楽家田辺千枝子さんが快く引き受けてくださいました。普段はとても元気のいい明るい方なのですが、落ち着いたアナウンスでびっくり(笑)。とても好評でした。
県立中央高校の箏曲部の皆さんにも出演していただいた事もあってか、昨年より多くのお客様に来ていただけました。邦楽人口が減少している中、いい傾向です。来年も連盟一丸となって、さらに気合いを入れないと!
またこの日は30代最後の日。演奏しながら30代にあった色々な出来事を思い返し、なかなか感慨深いものがありました。
という事で、とうとう40代に突入しました。不惑の年。新たな一歩を踏み出したいと思います。
武藤祥圃HP
今回は68回目。昨年までは各団体が1曲ずつ演奏する形式だったのですが、今回はそれに加え、新たに企画した3曲を含め、15曲が演奏されました。
私が出演したのは3曲。
まず、私が主宰する箏曲松濤會の演奏。初世中能島松声作曲『雨夜(うや)の月』。
鎌倉幕府の討幕計画が露見して捕らえられた日野俊基卿が、処刑のために京都から鎌倉へ護送される道中を扱った曲です。全曲演奏すると35分くらいかかる曲なのですが、それを15分にまとめて演奏しました。
今年から新潟のお稽古場に来ている中学生も頑張ってくれました。
こちらは宮城道雄作曲『水の変態』。会主の演奏です。生田流の真和会真田雅晶先生のご指名で、共演させていただきました。
宮城道雄が14歳の時に作曲したもので、水が霧・雲・雨・雪・霰(あられ)・露・霜と変化する様子を詠んだ短歌を歌詞にした曲です。
演奏が終わった時に「ブラボー!」の声がかかったのは嬉しかったです(笑)
最後は、連盟所属12団体の合同演奏。高野喜長作曲『朱鷺の詩(うた)』。絶滅の危機に瀕していた朱鷺に対する哀感と、その優美な姿への憧れを込めて昭和62年に作曲されたものです。今はその朱鷺も増え、朱鷺色の羽を広げ悠然と空を飛ぶ姿を多く目にすることができるようになりました。大切にしたいものです。
箏16名・三弦8名・十七弦4名・尺八24名、総勢52名の大合奏でした。
終演後記念撮影。今回私達の社中は当番幹事で、受付とアナウンスを担当したのですが、なにせ人員不足のため、アナウンスは5月にあったクラシックストリートで共演した声楽家田辺千枝子さんが快く引き受けてくださいました。普段はとても元気のいい明るい方なのですが、落ち着いたアナウンスでびっくり(笑)。とても好評でした。
県立中央高校の箏曲部の皆さんにも出演していただいた事もあってか、昨年より多くのお客様に来ていただけました。邦楽人口が減少している中、いい傾向です。来年も連盟一丸となって、さらに気合いを入れないと!
またこの日は30代最後の日。演奏しながら30代にあった色々な出来事を思い返し、なかなか感慨深いものがありました。
という事で、とうとう40代に突入しました。不惑の年。新たな一歩を踏み出したいと思います。
武藤祥圃HP
2013年10月5日土曜日
【演奏会報告】 山田流箏曲の調べ vol.3 ~琴古流尺八の響きとともに~
しばらく更新していませんでしたが、滞りなく仕事はこなしています(笑)
さて、ちょうど一週間前になりますが、9月28日(土)に、兵庫県尼崎市であった演奏会のご報告です。
生田流と山田流というのが箏曲の二大流派です。それぞれの流派が生まれた土地が関係して、主に生田流は関西、山田流は関東で行われてきました。生田流は現在日本全国で行われていますが、山田流はいまだに東日本が中心です。
そんな中、関西で山田流箏曲の普及に尽力されているいくつかの団体のうちの一つ「こりおりの会」さんが主催する山田流箏曲の演奏会が、今回三回目を迎えました。
山田流箏曲の調べ vol.3 ~琴古流尺八の響きとともに~
有難いことに賛助出演のお声をかけてくださって、2曲弾いてきました。
開場は、ピッコロシアター小ホール。JR福知山線の塚口駅から歩いて数分のところにあります。
階段を上がると左手に小ホールの玄関があります。
中に入るとホールの入口。
壁のデコボコ感が、新潟県民会館に似ています(笑)
そして、ホールに入ると、これまたどこかに似ている。藝大の第六ホールな感じ。様々な試験で舞台から見たホール後方に似ています。(笑)
さて、今回のプログラムは次の4曲です。
中能島欣一『ひぐらし』
菊末検校『嵯峨の秋』
山田検校『江の島曲』
山登万和『須磨の嵐』
私は、『江の島曲』と『須磨の嵐』
これは『江の島曲』
箏 佐野満穂 南博子
三弦 私
尺八 吉村蒿盟
こちらは『須磨の嵐』
箏 私 南博子 楠紀江
三弦 佐野満穂
尺八 吉村蒿盟
終演後の記念撮影。
右から、吉村蒿盟さん、横山沙苗さん、南博子さん、楠紀江さん、佐野満穂さん、私。
尼崎駅前で打ち上げをして、21時新大阪発の新幹線で帰ってきました。
最近洋楽の方とのコラボレーションが多かったので、山田流の古典の舞台は、ホームグラウンドに戻ってきたような安心感と、満足感でした。そして、山田流箏曲を音楽として愛していらっしゃる方々とご縁がいただけて、感謝です。
関西方面は、来年の4月5日に大阪のフェニックスホールがあります。お楽しみに!
武藤祥圃HP
HPは現在大幅更新中です。10月1日より芸名を変更しましたが、現在名前が以前のものとなっています。ご理解ください。
さて、ちょうど一週間前になりますが、9月28日(土)に、兵庫県尼崎市であった演奏会のご報告です。
生田流と山田流というのが箏曲の二大流派です。それぞれの流派が生まれた土地が関係して、主に生田流は関西、山田流は関東で行われてきました。生田流は現在日本全国で行われていますが、山田流はいまだに東日本が中心です。
そんな中、関西で山田流箏曲の普及に尽力されているいくつかの団体のうちの一つ「こりおりの会」さんが主催する山田流箏曲の演奏会が、今回三回目を迎えました。
山田流箏曲の調べ vol.3 ~琴古流尺八の響きとともに~
有難いことに賛助出演のお声をかけてくださって、2曲弾いてきました。
開場は、ピッコロシアター小ホール。JR福知山線の塚口駅から歩いて数分のところにあります。
階段を上がると左手に小ホールの玄関があります。
中に入るとホールの入口。
壁のデコボコ感が、新潟県民会館に似ています(笑)
そして、ホールに入ると、これまたどこかに似ている。藝大の第六ホールな感じ。様々な試験で舞台から見たホール後方に似ています。(笑)
さて、今回のプログラムは次の4曲です。
中能島欣一『ひぐらし』
菊末検校『嵯峨の秋』
山田検校『江の島曲』
山登万和『須磨の嵐』
私は、『江の島曲』と『須磨の嵐』
これは『江の島曲』
箏 佐野満穂 南博子
三弦 私
尺八 吉村蒿盟
こちらは『須磨の嵐』
箏 私 南博子 楠紀江
三弦 佐野満穂
尺八 吉村蒿盟
終演後の記念撮影。
右から、吉村蒿盟さん、横山沙苗さん、南博子さん、楠紀江さん、佐野満穂さん、私。
尼崎駅前で打ち上げをして、21時新大阪発の新幹線で帰ってきました。
最近洋楽の方とのコラボレーションが多かったので、山田流の古典の舞台は、ホームグラウンドに戻ってきたような安心感と、満足感でした。そして、山田流箏曲を音楽として愛していらっしゃる方々とご縁がいただけて、感謝です。
関西方面は、来年の4月5日に大阪のフェニックスホールがあります。お楽しみに!
武藤祥圃HP
HPは現在大幅更新中です。10月1日より芸名を変更しましたが、現在名前が以前のものとなっています。ご理解ください。
2013年9月21日土曜日
【非日常】 猫の・・・
我々の仕事は、猫と切っても切れない縁で結ばれています。
猫がいないと成り立ちません。猫には足を向けて眠れません。
なぜか?
楽器です。
でもでも
あ~~~~
皮が破れていた・・・・・・
来週の本番で使おうと思っていたのに~~~
まぁ、この見事な裂けっぷりに免じて許してやろう。
いや、許せぬな。
猫がいないと成り立ちません。猫には足を向けて眠れません。
なぜか?
楽器です。
でもでも
あ~~~~
皮が破れていた・・・・・・
来週の本番で使おうと思っていたのに~~~
まぁ、この見事な裂けっぷりに免じて許してやろう。
いや、許せぬな。
2013年9月15日日曜日
【演奏会報告】 ウイング関屋デイサービスセンター交流会
今年6月11日に慰問演奏をさせていただいた新潟市中央区にあるサニーウイング関屋という住宅型老人ホームで、14日再び演奏してきました。
今年春から祖母がお世話になっているのでここで演奏する事になったわけですが、6月の時の様子はこちらをご覧ください。
今回は、地域の方も参加できる“交流会”という形式でした。
ホームの方、デイサービスの方、地域の方を合わせて40名ほどが聴いてくださいました。
演奏したのは、私と母。いつものごとくいろいろお話を交えて行いました。
今回の演奏曲は・・・
中能島欣一作曲『ひぐらし』、音楽取調掛作曲『秋の七草』のほか、私が作った『お江戸日本橋変奏』や、『箏で聴くにほんの歌』など。
『箏で聴く にほんの歌』は、童謡などを箏独奏で編曲したものですが、今回は「さくら」「花嫁人形」「みかんの花咲く丘」「海」「赤とんぼ」「うさぎ」の6曲を選びました。弾いていると皆さんが自然と口ずさんてくださいました。プログラムに歌詞を載せておけばよかった・・・
次はそうしよっと。
最後に「夕やけ小やけ」を皆さんに歌っていただき、1時間半の演奏会が終了。
次回は春あたりがいいかなぁと思ったら、年内にもう一度!とリクエストされました(笑)
終わってから祖母の部屋で。親子三代。
今回もやっぱり祖母は弾きませんでしたが、職員の方にも、弾いてくださいよ~と頼まれていました。
多分久しぶりに弾きたいはずの91歳の祖母です(笑)
今回一番驚いたのは、小中学校の同級生がここで働いていた事。その場では当時の顔を思い出せなかったので、帰ってすぐに卒業アルバムをチェック。いたいた~。今も面影が残っていました。
今度飲みに誘ってみたいと思います。
皆さん、また冬にお会いしましょう!
今年春から祖母がお世話になっているのでここで演奏する事になったわけですが、6月の時の様子はこちらをご覧ください。
今回は、地域の方も参加できる“交流会”という形式でした。
ホームの方、デイサービスの方、地域の方を合わせて40名ほどが聴いてくださいました。
演奏したのは、私と母。いつものごとくいろいろお話を交えて行いました。
今回の演奏曲は・・・
中能島欣一作曲『ひぐらし』、音楽取調掛作曲『秋の七草』のほか、私が作った『お江戸日本橋変奏』や、『箏で聴くにほんの歌』など。
『箏で聴く にほんの歌』は、童謡などを箏独奏で編曲したものですが、今回は「さくら」「花嫁人形」「みかんの花咲く丘」「海」「赤とんぼ」「うさぎ」の6曲を選びました。弾いていると皆さんが自然と口ずさんてくださいました。プログラムに歌詞を載せておけばよかった・・・
次はそうしよっと。
最後に「夕やけ小やけ」を皆さんに歌っていただき、1時間半の演奏会が終了。
次回は春あたりがいいかなぁと思ったら、年内にもう一度!とリクエストされました(笑)
終わってから祖母の部屋で。親子三代。
今回もやっぱり祖母は弾きませんでしたが、職員の方にも、弾いてくださいよ~と頼まれていました。
多分久しぶりに弾きたいはずの91歳の祖母です(笑)
今回一番驚いたのは、小中学校の同級生がここで働いていた事。その場では当時の顔を思い出せなかったので、帰ってすぐに卒業アルバムをチェック。いたいた~。今も面影が残っていました。
今度飲みに誘ってみたいと思います。
皆さん、また冬にお会いしましょう!
2013年9月7日土曜日
【日常】 夏の思ひ出 その1
予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず・・・
ドライブしたい衝動に駆られて、8月18・19日と長野に行ってきました。
昼間は用事があったので、出発したのは18日の夕方5時半。
急ぐ旅ではなし、練馬まで下道で。
関越道を藤岡JCTから上信越道へ。上り車線の混雑を横目に、関越道を藤岡JCTから上信越道へ。
休憩した横川SA。なかなか綺麗なところでした。だるま弁当で有名な高崎弁当が大々的に入っていました。
長野到着は9時頃。普段、何のあてもなく、とりあえず遠くへ行こう!という無謀なドライブをしている私には珍しく、今回は泊まりにしたので、早速目星をつけていた居酒屋へ。
その店とは、信州長屋酒屋というところ。ここ一軒で長野県!とアピールしているお店です。
外観は酒樽だらけ。江戸の商家のような感じのたたずまいです。背の低い木戸をガラガラ開けて中に入ると、太鼓のドンドン!という音で席に案内され、カウンターに。なかなか趣があるでしょ?
そしてお通しがこれ。最近凝ったお通しを出すお店が多いですが、ここは陶板焼きでした。
メニューは、信州の○○、信州産○○の○○のように、まさに信州尽くし。
当然日本酒も信州の地酒が豊富に置いてありました。
日本酒はお皿の上に升、升の中にグラスという定番の出し方ですが、グラスからこぼれ、升からもあふれ、お皿にもなみなみと。そう、これこれ。がっかり感が全くないです。
他のお店も見習って欲しい!
まぁ程よく酔ってホテルへ。
ホテルのフロント脇にあったこんな物に顔をつっこんでしまいました。お酒の力はすごいね。
お恥ずかしいですが・・・同じ顔をしたつもりなんだけどなぁ。
長野のゆるキャラ“あるくま”君です。
ネットで格安の部屋を見つけたJALシティ長野。超破格にもかかわらず、14階。ベッドはセミダブル。なかなかよかったです。
部屋からの眺めはこんな。
朝ごはんは16階で、こんな眺めを見ながらがっつり食べました。
長野は以前仕事で行った事があるのですが、どこかを見て回るなんて不可能なので、今回はしっかり観光。
まずはなんと言っても善光寺でしょう。ホテルから歩いていける距離なのですが、猛烈な暑さのため断念して、バスで。いくつか写真を。
参道を歩き・・・
仁王門に辿りつく。仁王像が立派でした。
さらに進み山門。
有名な額。大きさは三畳もあるそうです。
楼の上からの眺めもなかなか。
そして本堂。
本堂でお坊さんのお話を聞いて、お戒壇巡りへ。
このお戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、御本尊さまの真下にかかる「極楽の錠前」に触れるというもの。触ることができると御本尊さまと縁を結ぶことができ、往生の際にお迎えに来ていただけるのだそうです。
恐怖感を抱くほどに本当に真っ暗。前も後ろも上も足元も見えない。たよりになるのは、右手に触れる壁と手すりものみ。
有難いことに、無事錠前に触れることができて、御本尊さまと結縁できました。
広大な敷地、色々見て回りたかったのですが、なにせ暑くて断念。
ただ、浄土真宗の宗祖親鸞聖人の像にはお参りができました。
有難いこと。
その後、珈琲倶楽部寛というお店へ。友達の知人のお店という事で、ちょっと覗いてみました。
水槽があちこちにある素敵な喫茶店でした。来年あたり、こちらで演奏するかもしれません。
その後は軽井沢へ。お盆休み明けといっても、やっぱり混んでます。
とりあえず涼しげな所へ!という事で、白糸の滝へ。
マイナスイオン出まくりで、やや肌寒い感じ。でも自然に囲まれて、とても癒されました。
いい空気をたくさん吸ったあとは、千ヶ滝温泉という日帰り温泉へ。
ここでビール!といきたい気持ちを抑え、旧軽井沢をぶらぶらし、アウトレットをちょっと見て帰京。
なかなか充実した二日間でした。
夏の思ひ出2 へ続く・・・
武藤祥圃HP
ドライブしたい衝動に駆られて、8月18・19日と長野に行ってきました。
昼間は用事があったので、出発したのは18日の夕方5時半。
急ぐ旅ではなし、練馬まで下道で。
関越道を藤岡JCTから上信越道へ。上り車線の混雑を横目に、関越道を藤岡JCTから上信越道へ。
休憩した横川SA。なかなか綺麗なところでした。だるま弁当で有名な高崎弁当が大々的に入っていました。
長野到着は9時頃。普段、何のあてもなく、とりあえず遠くへ行こう!という無謀なドライブをしている私には珍しく、今回は泊まりにしたので、早速目星をつけていた居酒屋へ。
その店とは、信州長屋酒屋というところ。ここ一軒で長野県!とアピールしているお店です。
外観は酒樽だらけ。江戸の商家のような感じのたたずまいです。背の低い木戸をガラガラ開けて中に入ると、太鼓のドンドン!という音で席に案内され、カウンターに。なかなか趣があるでしょ?
そしてお通しがこれ。最近凝ったお通しを出すお店が多いですが、ここは陶板焼きでした。
メニューは、信州の○○、信州産○○の○○のように、まさに信州尽くし。
当然日本酒も信州の地酒が豊富に置いてありました。
日本酒はお皿の上に升、升の中にグラスという定番の出し方ですが、グラスからこぼれ、升からもあふれ、お皿にもなみなみと。そう、これこれ。がっかり感が全くないです。
他のお店も見習って欲しい!
まぁ程よく酔ってホテルへ。
ホテルのフロント脇にあったこんな物に顔をつっこんでしまいました。お酒の力はすごいね。
お恥ずかしいですが・・・同じ顔をしたつもりなんだけどなぁ。
長野のゆるキャラ“あるくま”君です。
ネットで格安の部屋を見つけたJALシティ長野。超破格にもかかわらず、14階。ベッドはセミダブル。なかなかよかったです。
部屋からの眺めはこんな。
朝ごはんは16階で、こんな眺めを見ながらがっつり食べました。
長野は以前仕事で行った事があるのですが、どこかを見て回るなんて不可能なので、今回はしっかり観光。
まずはなんと言っても善光寺でしょう。ホテルから歩いていける距離なのですが、猛烈な暑さのため断念して、バスで。いくつか写真を。
参道を歩き・・・
仁王門に辿りつく。仁王像が立派でした。
さらに進み山門。
有名な額。大きさは三畳もあるそうです。
楼の上からの眺めもなかなか。
そして本堂。
本堂でお坊さんのお話を聞いて、お戒壇巡りへ。
このお戒壇巡りとは、瑠璃壇床下の真っ暗な回廊を巡り、御本尊さまの真下にかかる「極楽の錠前」に触れるというもの。触ることができると御本尊さまと縁を結ぶことができ、往生の際にお迎えに来ていただけるのだそうです。
恐怖感を抱くほどに本当に真っ暗。前も後ろも上も足元も見えない。たよりになるのは、右手に触れる壁と手すりものみ。
有難いことに、無事錠前に触れることができて、御本尊さまと結縁できました。
広大な敷地、色々見て回りたかったのですが、なにせ暑くて断念。
ただ、浄土真宗の宗祖親鸞聖人の像にはお参りができました。
有難いこと。
その後、珈琲倶楽部寛というお店へ。友達の知人のお店という事で、ちょっと覗いてみました。
水槽があちこちにある素敵な喫茶店でした。来年あたり、こちらで演奏するかもしれません。
その後は軽井沢へ。お盆休み明けといっても、やっぱり混んでます。
とりあえず涼しげな所へ!という事で、白糸の滝へ。
マイナスイオン出まくりで、やや肌寒い感じ。でも自然に囲まれて、とても癒されました。
いい空気をたくさん吸ったあとは、千ヶ滝温泉という日帰り温泉へ。
ここでビール!といきたい気持ちを抑え、旧軽井沢をぶらぶらし、アウトレットをちょっと見て帰京。
なかなか充実した二日間でした。
夏の思ひ出2 へ続く・・・
武藤祥圃HP
2013年9月5日木曜日
【演奏会鑑賞記】 第四回 花鳥の会
NHK邦楽技能者育成会第54期の卒業生の有志で結成された「花鳥の会」の演奏会へ行ってきました。昨年12月に久留米で行われたコンクールの際に知り合って、その後フェイスブックで交流している箏奏者神谷舞さんからお知らせをいただいたのです。
会場は、家から徒歩5分の「すみだトリフォニーホール」。
NHK邦楽技能者育成会、昔憧れていましたねぇ。卒業演奏会はNHKホールで行われ、その模様はNHK-FMで放送されるのですが、20年以上前かなぁ、たまたまそのFMを聴いて、純粋に「カッコイイ!」と思った記憶があります。
残念ながら55期をもってNHKはその事業から撤退してしまいました・・・
さて、今日演奏されたのは5曲。
沢井忠夫作曲『風衣』
牧野由多可作曲『茉莉花(むいか)』
栗林秀明作曲『十七絃二面の為の一章』
小野衛作曲『箏二重奏のためのソナタ』
長谷川恭一作曲『遙かなる道』
いわゆる現代邦楽です。歌曲はなく、器楽曲のみでした。正直、そこはちょっと残念。
10名の方が出演されていましたが、生田流7名、尺八1名、そして山田流が2名!
山田流のお一人は、私が藝大助手勤務後も所用でちょくちょく行っていた頃に別科に通っていた方。私の事を覚えていてくれてうれしかった。
もう一人は男性。男性の山田流とは珍しいと思い、終演後声をかけた所、彼は私の事を知っていました。この方、「『山田の爪で現代曲は弾けない』という周りの概念を覆したい」と。その通り!!
私も同じ考えなので、とてもうれしく、頼もしく思いました。
今日の演奏会で一番印象に残ったのは、最後の曲。
長谷川恭一作曲『遙かなる道』
箏Ⅰ 赤沢大希さん
箏Ⅱ 馬場千年さん
箏Ⅲ 平野寿里さん
十七絃 神谷舞さん
赤沢さんと馬場さんが山田流。
藝大の前学長平山郁夫先生が奈良の薬師寺にお描きになった、玄奘三蔵がインドへ出発する明け方、長安に飛ぶ雁の様子の壁画をイメージに作られた曲だそうです。
とても綺麗で分かりやすく、心に沁みる旋律の素晴らしい曲でした。
しかし、その曲の良さもさることながら、4人の方の技術の高さ、表現力、そしてアンサンブルとしての完成度の高さは秀逸でした。そして、何よりも、その曲に対する意気込みと愛情がひしひしと伝わってきました。久々に心を動かされた演奏でした。
過激な意見かもしれませんが、年齢がいっているからいい演奏ができるか?といえば、決してそうではない。偉い先生だから演奏もいいか?といえば、残念なことに、これもそうではない。
なぜか?
「やっつけ仕事」は絶対にダメ!
芸術に携わる者が権力を持つと、それは芸術ではなく、エゴになる!
大切なのは古典を守る意識と技術、そして心。
その年代年齢でできる、精一杯の演奏を、心をこめて丁寧にすれば、それは最高の演奏です。
おーっと、あまりに演奏がよかったので、その後のお酒がことのほか進んでしまい、余計な事を書きそうなので、今日はここまで。
54期卒業生の皆さん、今日は感動しました。同じ邦楽を愛する者として、頑張っていきましょう!
武藤祥圃HP
会場は、家から徒歩5分の「すみだトリフォニーホール」。
NHK邦楽技能者育成会、昔憧れていましたねぇ。卒業演奏会はNHKホールで行われ、その模様はNHK-FMで放送されるのですが、20年以上前かなぁ、たまたまそのFMを聴いて、純粋に「カッコイイ!」と思った記憶があります。
残念ながら55期をもってNHKはその事業から撤退してしまいました・・・
さて、今日演奏されたのは5曲。
沢井忠夫作曲『風衣』
牧野由多可作曲『茉莉花(むいか)』
栗林秀明作曲『十七絃二面の為の一章』
小野衛作曲『箏二重奏のためのソナタ』
長谷川恭一作曲『遙かなる道』
いわゆる現代邦楽です。歌曲はなく、器楽曲のみでした。正直、そこはちょっと残念。
10名の方が出演されていましたが、生田流7名、尺八1名、そして山田流が2名!
山田流のお一人は、私が藝大助手勤務後も所用でちょくちょく行っていた頃に別科に通っていた方。私の事を覚えていてくれてうれしかった。
もう一人は男性。男性の山田流とは珍しいと思い、終演後声をかけた所、彼は私の事を知っていました。この方、「『山田の爪で現代曲は弾けない』という周りの概念を覆したい」と。その通り!!
私も同じ考えなので、とてもうれしく、頼もしく思いました。
今日の演奏会で一番印象に残ったのは、最後の曲。
長谷川恭一作曲『遙かなる道』
箏Ⅰ 赤沢大希さん
箏Ⅱ 馬場千年さん
箏Ⅲ 平野寿里さん
十七絃 神谷舞さん
赤沢さんと馬場さんが山田流。
藝大の前学長平山郁夫先生が奈良の薬師寺にお描きになった、玄奘三蔵がインドへ出発する明け方、長安に飛ぶ雁の様子の壁画をイメージに作られた曲だそうです。
とても綺麗で分かりやすく、心に沁みる旋律の素晴らしい曲でした。
しかし、その曲の良さもさることながら、4人の方の技術の高さ、表現力、そしてアンサンブルとしての完成度の高さは秀逸でした。そして、何よりも、その曲に対する意気込みと愛情がひしひしと伝わってきました。久々に心を動かされた演奏でした。
過激な意見かもしれませんが、年齢がいっているからいい演奏ができるか?といえば、決してそうではない。偉い先生だから演奏もいいか?といえば、残念なことに、これもそうではない。
なぜか?
「やっつけ仕事」は絶対にダメ!
芸術に携わる者が権力を持つと、それは芸術ではなく、エゴになる!
大切なのは古典を守る意識と技術、そして心。
その年代年齢でできる、精一杯の演奏を、心をこめて丁寧にすれば、それは最高の演奏です。
おーっと、あまりに演奏がよかったので、その後のお酒がことのほか進んでしまい、余計な事を書きそうなので、今日はここまで。
54期卒業生の皆さん、今日は感動しました。同じ邦楽を愛する者として、頑張っていきましょう!
武藤祥圃HP
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