2021年3月23日火曜日
箏曲「回向」「時空の旅人」 東日本大震災10年特別企画 ~祈り そして 未来へ~
2021年2月24日水曜日
冷蔵庫にも春は来る
ご無沙汰しております。早いもので2月ももう数日。こんな風に今年もあっという間に過ぎていくのでしょう。
先週の火曜日から一週間新潟に行っていました。リモートでも稽古はできますが、それだけではどうにもならいない事もありますしね。大学の授業も1月で終わり、若者(自分の若者のつもりでいますけどね)との直接の関りもなくなり、ほぼ自宅生活だったので。
で、帰ってきてご飯の支度をしようと思って野菜室を開けたら、記憶にない何やら黄色いものがありました。元々は緑だったんですよ。それが黄色に変わっていたので驚愕したわけです。立春の日に食べて残っていた「葉の花」の「花」が咲いていたのです。
たくましい!
なので、この菜の花に敬意を込めて、ちょっとオシャレなグラスに生けて、キッチンの窓際に置いてあげました。昨年はネギ坊主ができ、今年は菜の花。
春ですねーー。
それでは皆さまご機嫌よう。
2021年2月10日水曜日
梅に◯◯
立春も過ぎ、最近の東京はいたる所に春の兆しを感じます。例えば花粉に陽ざしの強さに気温。そして梅。
先日立春を迎えるにあたって梅の花を生けよう!と思い立ち、ほうぼうの花屋を回ったのですが、「あー、今はもうないねぇ。悪いねー。」という返事ばっかり。確かに今ではお正月のイメージですもんね。それならば100均で造花を!と思って、アルカキット錦糸町にある日本最大のダイソーに行ったのですが、そこにもなく・・・結局諦めました。
ま、それはいいとして、今は梅が盛りです。近所の深川不動堂の脇道の梅も、早春の柔らかい陽に照らされて、とてもきれいです。
2021年2月5日金曜日
急げ!!2月7日(日)までです!
いやね、なんかこのブログを書くのは物乞い(※あまり品のいい言葉ではありませんが、すみません。)をするようで、かなりためらわれるのですが、主催者から「ぜひアピールをしてください」という連絡がきたので書くことにしました。
地元の新潟県は、県民が文化に親しむ事業として「新潟県文化祭」を毎年開催しています。私が所属している新潟県邦楽連盟も毎年これに参加して演奏会を開催しています。しかし、昨年は新型コロナの影響で各団体が動画を提出し、それらを集めて、バーチャル文化祭となりました。新潟県邦楽連盟としては、一昨年に開催した国民文化祭にいがたの「邦楽の祭典」で演奏した2曲の動画で参加しています。
その他に、文化支援の取り組みとして、新潟県にゆかりのある芸術家から動画を募集し、その動画作成費用として支援金を支払うというものがありました。これは、とかく文化への熱が低い新潟としては、とても良い取り組みだと思いますし、私も喜んで参加しました。
私の動画がアップされたのは去年の11月でした。その後、それぞれの芸術家に対して、視聴者から寄付を募ります!という連絡がきました。本当にありがたいことです。昨年は、演奏会が例年の1割ほどしかありませんでした。ということはどういうことか?収入がないということです。幸いお弟子さんがいて、大学の授業があったために何とか生きていますが、ま、そういうことです。
冒頭に書いたように、私は自分から「私に寄付してください!」なんて言えない質なので、本当にこれを書くのはためらわれるのですが、とりあえずチラシです。
そして私への寄付のページはこちらです。
このページにアクセスしていただくと、私のでっかい写真(笑)とプロフィール。その下に私の動画のリンクがあり、一番下にこういうのがあります。「寄付する」
ためらわれる、と言っているわりに寄付方法を詳しくご説明申し上げました。
ま、そういう事です(笑)
ぜひお待ち申し上げております。
あ、当然ご寄付いただかなくても、私とあなたの関係は何ら変わりありません。ただ寄付していただいたら、今度お会いした時にウィンクして差し上げます(^_-)。
それでは皆さまご機嫌よう。
2021年1月26日火曜日
箏の超絶技巧!「三つの断章」を聴こう!
私のYouTubeチャンネル「kotist武藤祥圃の箏部屋」、このブログの読者さんはすでにチャンネル登録お願いをしてくださっていると思いますが、(まだでしたらすぐにでも登録してください!)2回目の動画をアップしました。
中能島欣一作曲のこの曲。箏奏者なら誰もが憧れて挑戦する曲だと思います。この曲の作曲者は山田流箏曲家ですが、最近では山田流の方だけではなく、生田流の方でも演奏する方が多いようです。音楽が広く多くの人に演奏され発信されるのはとてもよいことだと思います。
ずいぶん前に私が生田流の宮城道雄が作曲した「ロンドンの夜の雨」を演奏した際、「やっぱり山田流の爪の音色ではだめよね」(だったか雰囲気が出ないわよねだったか)みたいな事を言われたことがありましたが、そりゃ爪の形が違うんだから音色は違うでしょうよ。あと、音楽には好みがありますから、その人の好みの音ではなかったんでしょうね。
「だから何?それなら楽譜なんか出版しないでご自分の会派の中だけで狭く弾いていけばいいんじゃない?」って思いましたけど。
これを書いていたら、急にこんなエピソードを思い出して熱くなってしまいました(笑)
前半は主に奏法の解説をして、後半に演奏をしています。どうぞご覧ください!(なんか、動画編集スキルがメキメキ上達していきます。)
※YouTube「三つの断章、武藤」で検索できます。
それでは皆さまご機嫌よう。
2021年1月23日土曜日
藤井風という天才
皆さんご存知ですか?「藤井風」というアーティスト。
私、かなりハマっています。というか信仰していると言ってもいいかもしれません。ここまでハマるのは久しぶりです。こういうのは30年ぶり。
その30年前は「陣内大蔵(じんのうちたいぞう)」さん。意味深で知的な歌詞、そして心にスーッと入ってくるメロディー。ファンクラブに入るほど当時かなり心酔した。実家にサインもあります。水曜の深夜2時から4時までやっていたピュアミュージックというFMの番組は毎週聴いていたし(高校時代だな)、ハガキなんかも出して何度か読まれたりもしました。いわゆる青春時代。(前回のブログのように、二度と戻らない青春時代ね。)この陣内さん、数年前にFacebookで繋がっていただいたり、コロナ禍ではオンラインライブで久しぶりに今の歌を聴けて、「やっぱりいい!」とつくづく思いました。
あれから30年!(綾小路きみまろ風に)
去年「藤井風(ふじいかぜ)」というアーティストを知りました。去年のいまころかな、ラジオを聴きながら散歩している時に何度となく流れた「優しさ」という曲。この冒頭が、高校時代に勉強したような和声の聴音(ピアノを聴いて、それを楽譜化する音楽の勉強の1つ)を思わせておきながら、意外なおしゃれな展開をする前奏に心惹かれました。ん?え?なになに?そういくの!?という。その後彼の様々な曲に出会ったいったのだけれど、もうね、歌詞も曲も声もテクニックも半端ないのですよ。まだ20代前半なのに、もう人生を何度か経験しているような、全てを見通して達観しているような。
とにかく一回のブログでこの人のすごさを伝えるのは不可能なのです。もう、あれもこれも今すぐにここにアップして聴いて欲しい!!!!
しかし布教活動(この人の曲には無宗教の私でさえ「神」を感じるので、あえてこの言い方を)のまず始めとして、この「優しさ」をとりあえず観て!
今何を見ていた あなたの夢を見た
優しさに殺(や)られた あの人の木陰で
今何を見ていた あなたの影を見た
優しさに震えた あの腕の中で
温もりに 触れたとき わたしは冷たくて
優しさに 触れたとき わたしは小さくて
この広い世界の中じゃ収まらない
あなたの心 わたし泳ぐだけ
ちっぽけで からっぽで 何にも持ってない
優しさに 触れるたび わたしは恥ずかしい
知らぬ間に 失くしちゃうから
心に深く刻み込んだ あなたの眼差し
今何を見ていた あなたの目を見てた
優しさに殺られた あの人の木陰で
今何を見ていた あなたの影を見た
優しさに震えた あの腕の中で
置き去りにした愛情を 探しに帰って
温もり満ちた感情を いま呼び覚まして
凍えた心が愛に溶けてゆく
花の咲く季節が戻ってくる
今何を見ていた あなたの目を見てた
優しさに殺られた あの人の木陰で
それだけで良かった 何より強かった
優しさでよかった ただそれだけで
それからもう一つ、この人が天才であることがよく分かるカバーという分野。その中からまずは「アダルトちびまる子ちゃん」。誰もが知るこの曲を見事に風色にしている。しかもこの格好で。弾き語りしながら手拍子をも自分でやっちゃって伴奏にしているという。ただ者ではない。
ぜひハマってください。どっぷり浸かってください。
このシリーズは続きます。
それでは皆さまご機嫌よう。
2021年1月22日金曜日
お家でコンサートを
今年初のコンサートのお知らせです!と言ってもこのご時世ですので配信ですけれどね。
ピアノの相原郁美さん、ソプラノの山下尚子さん、ヴァイオリンの廣川抄子さんと箏の私という異業種交流会的なコンサートです。山下さんから声をかけていただきました。洋風レトロな会場で、出演者は全員着物という、ちょっと明治時代や大正時代(勝手なイメージですけどね(笑))のハイカラであったであろう音楽界を彷彿とさせるような雰囲気です。
ここがどこかと言うと、銀座7丁目にある銀座ライオンの6階にある銀座クラシックホールです。GINZA SIXの隣です。とても趣のあるところでした。そこに本格的な機材が入って撮影を行いました。
本番の映像ではマスクをしていませんが、それ以外はもちろんのこと、リハーサルも当然マスクです。
ということで、昨日公開されました!
プログラムは・・・
1.「シルクロード」のテーマ
ある程度の年齢の方にはとても懐かしい音楽でしょう。私も小さい時に聞いた記憶があります。オリエントな、はるか遠い世界への憧れをいだくような。名曲ですね。
2.さくらくさら~さくら横ちょう
今は寒さの底の時季ですが、春が待ち遠しいですね。今年はお花見できるのかなぁ・・・
3.トルコ行進曲(モーツァルト)
おなじみのあの曲です。どんな展開にるのか?
最初の箏の部分を聴いて「普通じゃん」って思わないでくださいね。同じメロディーでも3回とも違うことやってますから(笑)、よく観察してください。
※ソロコーナー →テーマはヨーロッパ巡り的な
4.ウィーン我が夢の街(ソプラノ)
5.映画「ひまわり」のテーマ(ピアノ)
6.ロンドンの夜の雨(箏)※山下尚子さんのリクエストでした(笑)
7.枯葉(ヴァイオリン)
※クラシックの名曲コーナー
8.アメイジング・グレイス
先日、アメリカの大統領就任式でも歌われていた讃美歌。歌詞の日本語訳が表示されていますが、この曲を選んだ理由がよく分かる感じがします。
9.亡き王女のためのパヴァーヌ
とても好きな曲。地味ですが素敵です。
10.春の海
これは外せないでしょうね。春の海が世界的に有名になるきっかけとなった、宮城道雄とルネ・シュメーよろしく、私と廣川さんで。
※流行りものコーナー(笑)
11.「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌 炎(ほむら)
この映画について私は全く流行に乗れていないのですが、下世話なことを言えば、売れる要素を上手いこと取り入れて作ってあるなぁと感心するとともに、それにまんまと乗せられて、気持ちよく弾きました。
宴たけなわではございますが、最後の一曲です。
12.翼(武満徹)
この度初めて知った曲です。ジャジーでとってもオシャレ。素敵。
それではどうぞ、ごゆっくりとご覧くださいませ!
なんかリンクにうまく飛べないような感じなので検索ワードをお教えします。
YouTubeへ行き、「和と洋の出逢い」で検索してください。
そしてぜひ高評価をしてくださいねー!
(上のリンクの▷をクリックしてそのまま観れるのですが、▷のあとに↓の画面になったら赤丸で囲った「YouTube」をクリックして、そこから観ると高評価できます。)
それでは皆さまご機嫌よう。






