2018年10月3日水曜日

満10年の寺宵!今回は豪華版!!

先日の和樂祭、多くのお客様に来ていただき、無事終了しました。有難うございました。

武藤はただ今「東北電力スクールコンサート」の真っ最中です。その様子は後日ご報告するとして、まずは急ぎ宣伝を。

今度の土曜日です。満10年を迎えるコンサートシリーズ「寺宵」。企画・構成・編曲は作曲家の小西奈雅子先生。



第23回 寺宵 秋光 terayoi-shukou
日時 10月6日(土)午後2時開演 午後1時半開場
場所 瑞光寺 新潟市中央区西堀通3番町797
料金 一般:2,500円  中高生:1,500円  小学生以下:無料 (当日500増)
演奏 新潟ARS NOVA(室内オーケストラ)
共演 山下尚子(ソプラノ)、武藤祥圃(箏・三味線)





西堀・寺町のお寺の空間で、音楽やお茶を楽しみながらゆったり過ごす。
そんな思いを込めた「寺宵」は2008年11月にスタートし、今年で満10年を迎えました。

西堀通沿いに現在のようなかたちでお寺が立ち並ぶようになったのは江戸時代のこと。
堀は道路へ、家並みはビルへとまちの姿は変化しましたが、西堀寺町に宿された往時の記憶は、いまも同じ場所で受け継がれています。
「寺宵」が、そうした新潟のまちについて、ひととき思いを馳せる機会となれば幸いです。

10周年記念となる今回は、室内オーケストラの特別プログラムでお送りします。
堅苦しさのない、気軽でカジュアルな会です。ぜひお気軽におこしください。
(チラシより引用)

~プログラム~
トリッチ・トラッチ・ポルカ(シュトラウスⅡ作曲)
カノン(パッヘルベル作曲)
交響曲「新世界より」 第2楽章(ドヴォルザーク作曲)
オペレッタ「こうもり」より「アデーレのアリア」(シュトラウスⅡ作曲)
剣の舞(ハチャトリアン作曲)
オペラ「トスカ」より「歌に生き 恋に生き」(プッチーニ作曲)
展覧会の絵「プロローグ」「市場」「古城」(ムソルグスキー作曲)
春の海(宮城道雄作曲)
越後獅子(九代目杵屋六左衛門作曲)
威風堂々(エルガー作曲)

午後1時から境内でカフェもオープンしますよ!

会場の瑞光寺は開基から500年以上という歴史のあるお寺です。新潟県の指定文化財である「不転観音(ころばずのかんのん)」と呼ばれる木造の菩薩立像があります。また境内には會津八一はじめ新潟ゆかりの文人のお墓や句碑もあります。

通常2~3人の演奏家で開催される寺宵が、今回は18名(新潟屈指の演奏家による←チラシに書いてあります)の超豪華版!

どうぞお越しください。



ではご機嫌よう。