さ、2020年もあと6時間。なんかもう、とっとと終わってくれ!という感じですよね。
かと言って明日から世界が劇的にリセットされるのか?と言えばそうではない・・・
ま、それはそれ!
何はともあれ支えてくださった方々と無事に今年を終えられたことに感謝したいと思います。
ありがとうございました!
今年の打ち上げは屋外で。豊洲の運河前でビール。うっかりこのまま飲むところでした(笑)
さ、2020年もあと6時間。なんかもう、とっとと終わってくれ!という感じですよね。
かと言って明日から世界が劇的にリセットされるのか?と言えばそうではない・・・
ま、それはそれ!
何はともあれ支えてくださった方々と無事に今年を終えられたことに感謝したいと思います。
ありがとうございました!
本日、無事5年に一度の儀式を終えました。私は何につけても期限ギリギリにならないとヤル気のでないダメ人間ですので、この儀式も毎回期限ギリギリになってしまいます。
ま、人間なんてそんなもの。
さて、この儀式では写真撮影の時間があるので、本日は午前から髪を切りに行き、眉まで整えてもらい、身を清めて儀式に臨みました。
まずは写真から。
かと思ったら違ったというお話を一つ。
今朝、食パンのお供に目玉焼きを焼こうと思い、ガスコンロの火を点けたところ、炎が赤い。今まで見たことがないくらい赤い。
早速調べてみると、一番の原因は「不完全燃焼が起きている」とのこと。三つとも赤いのでコンロの不具合か?一酸化炭素中毒にはなりたくない・・・と目玉焼きを一旦諦めてそのサイトを読むと、そこにはその他の原因としてこう書いてあります。
「バナーやキャップに汚れや変形がある」
もちろん最初はキャップがズレていおるのかと思って確認しましたし、この部分の掃除はわりかし小まめにやっているのでその可能性は極めて低い。
そしてもう一つ。
「加湿器・グリルの使用による炎色反応」
なぬ?加湿器で炎が赤くなる?
確かに一昨日加湿器を買いました。頑張ってスチームを出してくれています。
コロナ、再び増加してきましたね。仕事柄絶対に罹患してはいけないのですが、その反面、やれる予防策はすべて行っているので、「これで罹ったらもう仕方ない」と腹をくくっています。
勤労感謝の日周辺の今回の連休、気を付けつつも出かけました。と言っても“ぶらり”型のちょっとしたもの。
21日(土)快晴
12日深夜にやっていた夜の巷を云々というマツコの番組でやっていた建築物を見たいと思い、東京カテドラル聖マリア大聖堂へ。丹下健三の設計で昭和39年に竣工したものだそうです。
加工したような青空ですが、撮影したそのままです。中は撮影禁止なので写真はないですが、午後に結婚式があるようで、見学していた時、その時に演奏するのであろうパイプオルガンのリハーサル中で、天井の高い聖堂内に響き渡る重厚な音と外から射し込む陽の光に、信者の方には不謹慎ですが、ここで今眠るように息を引き取ってもいいかも、とか、うっかりクリスチャンになろうかしら、と思ってしまうほどでした。
丹下さんの遺骨はこの聖堂の地下に安置されているそうです。
この界隈をぶらぶらしていたら、視界の抜ける公園があったので焼き芋を。さっきの神聖な気分はどこへやら、すっかり俗物に戻っています(笑)
今年は何だか体の異常がよく起きる。そりゃね、あと3年弱で50代になりますのでね、まあ簡潔に言えば老化でしょうよ。
老眼傾向があるのは数年前からだし、人の話も聞き返すことが多い。お酒が弱くなったかも、とか胃がもたれることもある。まあこの辺なら全然かまわないのですが、6~7月からは膝の痛みと左の首から肩甲骨、左腕、左手親指人差し指の痛みと痺れ。9、10月は胃腸の調子がすこぶる悪かった。
胃腸のほうは今はすっかり復活していますが、膝と左腕は芳しくない。整形外科に行ったり鍼に通ったり、なるべく動かすようにしたり・・・
で、この間鍼の先生に指摘されたのですが、横になった時に膝裏が床に付いていないと。普通は付くらしい。
普通では面白くないと常々思って活動している私にとって「普通ではない」と言われるのはある意味嬉しいことだが、これは話が別だ。
早速写真を撮ってみました。ぜんっぜん付いてない(笑)
ちなみに、昔から体が硬く、前屈すると「嘘でしょ?」と言われるくらい曲がらない。
こんな感じ。これ、息を吐いて全力でやってますのでね。
ちょっと調べてみると、この膝の異常は「変形性膝関節症」の原因となるらしい。というか、すでに症状が出ているのだ。歩くと痛い、階段の下りが痛い。立ち上がるとき痛い。
こんな症状、もう20年くらいしてからでいいんだけどー(笑)
いや笑いごとではないのです。商売に障りますので(笑)
それでは皆さまご機嫌よう。
例年であれば演奏会シーズンであるこの時期ですが、今年はもう全く・・・
そんな中、各自治体が芸術家支援のプロジェクトを行ってくれています。公開された順番が後先になるのですが、まず新潟県の取り組みから。
新潟県文化祭2020の一環です。
一人◯役シリーズの第二弾です。第一段は東京都のプロジェクトなのですが、それは後日書きますね。
この動画は「三絃と箏の為の三章」です。三絃も箏も私が演奏しているので“一人二役”です。おまけに動画編集もやっています。「作曲」「三絃」「箏」「撮影」「動画編集」なので実は五役か?
では曲の解説を。
この曲は三章で構成された器楽曲です。
第一章は歯切れのよい山田流の三絃による自由なテンポでのソロで静かに始まります。ソロ最後の同一音の連続で緊張感を高め、箏が入ってきます。「第一主題-第二主題-展開部(二度の拍子の変化)」を二回繰り返しますが、次第に音を高めて変化をつけていきます。そして三回目の主題を再現し章を結びます。
続く第二章は、三絃をしっとりとした地歌のものに持ち替え、全体的にゆっくりでしっとりとした曲調です。古典的の雰囲気を味わうことができます。
そして勢いのあるファンファーレ的な前奏で第三章が始まります。この章では再び山田流の三絃を使用し、その超絶的な技巧と、それを受け止める箏による緊張感のあるリズムのやり取り、二つの楽器のメロディーの絡み合いが主眼です。途中、優美な旋律でホッと息をつける部分がありますが、三絃による連続音で速度を急激に上げ、第三章冒頭の旋律がさらに複雑に展開されていきます。より高い音階に転調しつつ、両楽器でのスクイでも音高を上げ、気分が最高潮に達したところで一瞬動きが止まり、決然とした和音で終曲します。
全体的に展開が速く、ジェットコースターに乗っているような気分で聴いていただける構成です。
ご覧のいただいて「まあよたっかんじゃないの?」と思っていただけましたら、高評価をお願いします!(とYouTuberよろしく言ってみました。)
高評価は、上の再生マークをクリックして再生すると、画面の下段に「YouTube」という文字があるので、そこをクリックしていただくと画面の下に親指を上に向けたグッドマークがありますのでそれをクリックしてください。
決して親指が下向きの低評価はクリックしないでくださいよ!(笑)
今週はちょっと暖かい日が続きますが、油断は禁物です。
それでは皆さまご機嫌よう。
GoogleフォトやFacebook、Instagramは、「去年の今日です」とか「2年前の今日です」などと言って過去の同日の出来事を教えてくれます。
今朝Facebookは、2017年の10月18日の投稿を教えてくれました。
「お帰りなさい、お天道様」という内容でこの写真を投稿していました。
コロナ禍の世の中、昨日の日記でも書いたように、演奏会は中止の嵐。そんな中、自治体が芸術家支援のために様々な取り組みを行ってくれています。
その中の一つに、東京都の「アートにエールを!」というものがあります。動画を提出すると、それをあ都がサイトにアップしてくれて出演料を支援をしてくれるという事業です。その第二次募集に応募しました。応募多数ということで抽選があり・・・有難いことに通過。久々の合格発表気分を味わいました。
その後、動画の企画案を提出しました。その選考で企画が採択され、先日撮影をし、現在動画の編集に没頭しております。どちらかというとローテク人間なのですが、人間必要に迫られるとなんでもできるもんですね。色々調べて動画編集ソフトを購入し、見様見真似で編集をしていく。これがなかなか楽しいんですよ。ただし、6分くらいの動画を編集するのに6~7時間かかりますけどね。
どのような企画なのかは、サイトにアップされたら大々的にお知らせします!
ただ、ここをご覧の皆様には特別に雰囲気だけ。
これと
レパートリーはクラシックをはじめ、タンゴ、ジャズ、ポップス、叙情歌、歌謡曲、邦楽など幅広い。また編曲は作曲家に依頼する他、メンバー自らも行う。
新潟出身で音楽とお酒をこよなく愛する3人による楽しいおしゃべりと心に沁みる演奏で好評を博している。
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会場は上越市内にあるホテル。同じ県内といいながら、新潟市の実家から110キロくらい。東京は雨だったようですが、新潟は天気が良く、まさに秋晴れ。少し暑いくらい。私が運転し、さながらドライブ気分でした。
コンサートは11時半から1時間。人前での演奏が久しぶりなので緊張するかと思いましたが、そこはB型の私、そのようなことはなく、本番にしか湧いてこないテンションというか気分の高揚感を味わいながら演奏できました。
おしゃべり武藤が主に進行役を務めたのですが、一度ならず二度も演奏曲順を間違えたり、それに伴い、ホテルの方の換気のタイミングを乱したり、一緒に演奏した二人に動揺を与えたり、お寒い笑いを誘発したりもしましたが、90名ほどのマダムの方々の温かい眼差しに支えられ、無事長いブランク明けのコンサートが終了しました。
そしてこれは本日の新潟日報さんの記事です。
コロナ禍の世の中、何度が演奏を配信しましたが、やっぱり会場で、リアルに演奏するというのはいいものです。非常勤をやっている二つの大学の授業も、後期から対面が可能となり、自宅にいることが多かった私の生活も少しずつ変化し始めました。
最大限の予防と対策をしながら前に進んでいきましょう!
それでは皆さまご機嫌よう。
8月も間もなく終わろうとしているのに猛暑が続いています。みなさんお元気ですか?
暑さとコロナで、もう全くいやになってしまいます。
さて、私の作品紹介です。
「祇園精舎」という曲名で平成24年に作りました。
歌詞はあまりにも有名な平家物語の冒頭です。
「平家物語」を題材にして平成24年12月に開催した私の演奏会での演奏です。
箏は琵琶の旋律を模しています。風で窓がガタガタいっている音が入っているのも雰囲気があります(笑)
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
以上作品紹介でした。
それでは皆さまご機嫌よう。
前回書いたのが先月の1日。随分と日が経ってしまいました。今年は結構書いていたので、このままクセがつくかと思ったのですが、ちょっと気を抜くとダメですね。
さて、今日は終戦の日。この戦争で犠牲になった方を偲び、その当時苦労された方々のおかげで現在の日本があることを感謝したいと思います。
さて、今年は8月に入った途端に猛暑。今日も猛暑。35度を超えて猛暑日。
そこでふと思ったのです。終戦の日って最高気温はどれくらいだったのだろうか、と。
ドラマなどのイメージで、昭和20年の夏、そして8月15日は暑かったと思っています。ちょっと調べてみました。その表がこちら。
※赤字は平年より高い、青字は平年より低い
東京は32.3度、大阪はなんと35.1度。やっぱり暑かったんですね。ところが札幌や仙台をみると平年よりも低いです。
そしてこちらは天気図。
(原典:気象庁「天気図」、加工:国立情報研究所「デジタル台風」)
関東以西は太平洋高気圧に覆われて安定した気圧配置。東北と北海道は曇天だったようです。
確かに終戦の日は暑かったのですが、昭和20年は冷夏だったそうです。上の表を見てもわかるように、この年の6月~8月の平均気温は例年より低く稲の生育が悪かったようです。また北陸から北海道では冷害被害もあったそうです。そして台風の被害もあり、終戦してなかったら日本人は飢餓状態に陥っていたとの見方があったようです。
しかし終戦し、結果的にアメリカから大量の食糧(アメリカでは家畜の飼料にしていたもののようですが・・・)が届けられ、それを免れたそうです。
終戦の詔書が放送されたのは75年前の正午。
今は12時40分。当時の日本人は放送直後の今頃、何を思っていたのだろうか。
これからも戦争のない世の中が続いて欲しいものです。
天皇陛下が追悼式典でコロナに言及されて、当時も困難であったが、今の世界も困難と闘っているという趣旨のお言葉を述べられました。
今はコロナウィルスとの戦争の真っただ中です。
それでは皆さまご機嫌よう。