2022年6月23日木曜日

久々の新聞沙汰

 わたし、ヤラカシテしまって新聞に載ることがしばしばございます。

久々に新聞沙汰となってしまいました・・・

6月23日付けの「新潟日報」です。26日の日曜日に阿賀野市(新潟県)の頼勝寺の本堂である「第8回 頼勝寺音楽会」にお呼ばれしまして演奏するのですが、その告知記事が掲載されました。


私たち、トロントリオでございます。コ、チェ、ヴァイオリでございますの。

【トロントリオ】ヴァイオリン=廣川抄子、チェロ=渋谷陽子、箏=武藤祥圃。

ヴァイオリン、チェロ、箏による和洋折衷のトリオ。2015年より活動を始め、2019年に「トロントリオ」と命名した。「トロン」とはそれぞれの楽器の名前の最後の文字を集めたもの。楽器の頭文字ではなく、語尾から取るところが3人の奥ゆかしさ(?)を表している。

レパートリーはクラシックをはじめ、タンゴ、ジャズ、ポップス、叙情歌、歌謡曲、邦楽など幅広い。また編曲は作曲家に依頼する他、メンバー自らも行う。

新潟出身で東京在住、音楽とお酒をこよなく愛する3人による楽しいおしゃべりと心に沁みる演奏で好評を博している。


三人とも名前の母音が全て「お」。「おーお、おーお、おーお」。「しょうこ、ようこ、しょうほ」、これを連続で言うと、途中で舌がもつれますよ。頭の体操にどうぞ。


それはそれとして、お時間のある方、どうぞお越しください。

演奏曲は、バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」、ヴィヴァルディ「四季」より春、後藤丹「日本民謡によるパラフレーズ《北前船西廻り航路》」、竹内まりや「いのちの歌」、中島みゆき「時代」他。


お待ちしております!


それでは皆さまご機嫌よう。



2022年6月6日月曜日

今日は何の日?山田検校からのメッセージ

このブログの主である武藤祥圃が度々私の名を出しておるが、我が山田流箏曲を創流せし山田斗養一である。自己紹介をしたいところだが、それは6月14日に再びこの武藤のブログを通してすることにする。これには少々理由があるのだ。

そして写真は恥ずかしいので、私の像で我慢してくれ。


今日は何の日か知っているか?今日は6月6日。

昔から6歳の6月6日に稽古事を始めると上達すると言われている。6歳の子どもにはぜひ稽古事を始めさせて欲しい。もちろん6歳でなくてもよい。過去6歳だった者でも構わない。

そして、6月6日の当日にそんな事を言われても、という者もおるだろうが、旧暦の6月6日は新暦の7月4日だ。まだ間に合う。考えてみてはどうだろうか。

そして、稽古事としては「箏」がよいと私は思う。特に私が作った「山田流」がよいと私は思う。そして習うならば、このブログの主である「武藤祥圃」がよいと私は思う。武藤祥圃は研究熱心でよく精進している箏上手の者なれば、門をたたくのに最も適した者である。武藤は対面での稽古もしているが、遠方の者にはリモートでの稽古をしているようだ。距離は関係ない。箏をやってみたいという気持ちがあれば、その気持ちに従い、武藤の門をたたけ。




という、有難いお言葉を流祖山田検校様よりいただきました。有難うございます。一層精進して参る所存でございます。

ということで、箏に興味のある方、とりあえずSNSをチェックして、ぜひお問い合わせください。


まずはTwitter。


続きましてInstagram。


最後にYouTubeチャンネル。



それでは皆さまご機嫌よう。