二代真田雅晶先生開軒三十周年記念
箏曲演奏会
とき 11月22日(日)12時開演
ところ だいしホール (新潟市中央区東堀前通7番町)
入場無料
特別出演 武藤祥圃
賛助出演 琴古流尺八 緑雲会・江雲会・竹峯会
都山流尺八 好友会
生田流正派の二代真田雅晶先生の開軒三十周年記念箏曲演奏会が開催されます。有難いことに、特別出演でお呼びいただいています。また委嘱を受けて作曲した2曲も初演されます。
曲目は以下の通りです。
[一部]
1.初代富山清琴作曲「都忘れ」
2.宮城道雄作曲「雪の雲」「笛の音」
3.菊﨑検校作曲「舟の夢」
4.吉崎克彦作曲「月下美人」
5.幾山検校作曲「萩の露」
[二部]
1.武藤祥圃作曲「花想歌三題」
2.松本雅夫作曲「木と石の詩」
3.光崎検校作曲「千代の鶯」
4.武藤祥圃作曲「三番叟協奏曲」
私の出演曲は・・・
[一部]4番 月下美人(十七弦)
[二部]2番 木と石の詩(第二箏)
3番 千代の鶯(箏)
4番 三番叟協奏曲(十七弦)
「花想歌三題(かそうかさんだい)」と「三番叟協奏曲」が今回委嘱されて作曲した2曲です。どちらもいい曲にできました(笑)
「花想歌三題」は、つぼすみれ・牡丹・大和撫子を詠んだ和歌を歌詞にした箏伴奏の歌曲で、真田先生のソロです。
真田先生はこの楽譜の表紙がお気に召したそうで、プログラムの表紙もこのデザインになりました。
「三番叟協奏曲」は、河東節「翁三番叟」を題材にした、箏3パート・十七弦による合奏曲です。
武藤祥圃HP
2015年11月16日月曜日
2015年11月9日月曜日
新潟文化祭2015 第38回邦楽演奏会 ご案内
新潟文化祭2015 第38回邦楽演奏会
とき 11月15日(日)午前11時開演 (午前10時半開場)
ところ リージョンプラザ上越 コンサートホール
入場料 500円
新潟・長岡・上越を持ち回りで開催している、新潟県邦楽連盟主催の演奏会。今年は上越市での開催です。
上越地区7団体、長岡地区5団体、新潟地区2団体の計14団体が出演します。
曲目と演奏開始時刻は以下の通りです。
11:00 編曲八千代獅子(宮城琴玲会)
11:19 松の寿(箏竹会)
11:35 湖上の舟遊(琴親会)
11:50 秋の言の葉(都友会)
12:10 栄光(日本尺八連盟新潟県支部)
12:26 秋の日(樋熊依子)
12:38 花の雲(茜会)
12:50 休憩
13:05 けしの花(雅楽秀会)
13:24 篝火(箏曲和調会)
13:40 柳都八景(箏曲松濤會)
14:02 真珠伝説(砧会)
14:17 下田鈴慕
14:37 中空砧
14:53 楫枕
私は、柳都八景です。いやいや、決してこの間の「にいがた邦楽絵巻」の使いまわしでなんかないですよ!(笑)
13:40頃の予定です。
週間予報によると、お天気がちょっと心配ではありますが、芸術の秋の一日、邦楽の音色に癒されにいらしてください。
特に、北陸・長野方面の私のファンの皆様(いるのか?)、またとない機会ですので是非どうぞ!
武藤祥圃HP
2015年11月8日日曜日
霜月
月日が経つのは早いもので、もう霜月。今年も残すところ二か月弱。そりゃ年をとるわけです。
という事で、4日に42歳になりました。「42」、数字で見るとゾッとします・・・
免許の更新に行かなきゃ!次は47か。はぁ・・・
でも、年をとるのも悪くないね。
今年はのんびりとした誕生日でした。というのは、11月3日は毎年、新潟市三曲連盟の「三曲演奏会」があるのですが、今年はメインステージがあったので、こちらはお休みだったからです。
おそらくこれからの人生で11月3日が休みなのは今年かぎりだと思うので、感慨深く過ごしました。ただし、別の仕事をしながらでしたが・・・
誕生日は手巻きずしをしました。子供の誕生日みたいでしょ?(笑)
ネタはそこそこいいですよ。焼きうにもあるし!ただし、蟹は“風味”です。
また、すし飯がボウルに入っているのはご愛嬌ということで。
キルフェボンのタルトとシャンパンもたいらげました。
そして翌日5日はおとりさま、一の酉。今年も行ってきました、浅草の鳳神社。
酉の市は寒くなきゃいけないのですが、今年は寒くなくて、「早くおでんと煮込みと熱燗!」という感じではなかったです。
そして、熊手はこちら。今年は奮発してご予約!
というのは冗談です。上の写真は、たまたま「武藤様」を見付けたので撮っただけ(笑)
これをご注文の武藤さん、ちょっと拝借しました。失敬!
武藤の祥圃様はこちらです。
よし田さんの熊手です。
詳しいことは、4年前の酉の市の日記に書いてありますので、ご参照ください。
今年は三の酉まであります。三の酉まである年は火事が多いと言われています。
皆さま、火の元にはご用心ご用心!
なんか、俄かに年末気分になってきましたよ。
今年もあと二か月、丁寧に大切に一つ一つ仕事をこなしていきたいと思います。
武藤祥圃HP
という事で、4日に42歳になりました。「42」、数字で見るとゾッとします・・・
免許の更新に行かなきゃ!次は47か。はぁ・・・
でも、年をとるのも悪くないね。
今年はのんびりとした誕生日でした。というのは、11月3日は毎年、新潟市三曲連盟の「三曲演奏会」があるのですが、今年はメインステージがあったので、こちらはお休みだったからです。
おそらくこれからの人生で11月3日が休みなのは今年かぎりだと思うので、感慨深く過ごしました。ただし、別の仕事をしながらでしたが・・・
誕生日は手巻きずしをしました。子供の誕生日みたいでしょ?(笑)
ネタはそこそこいいですよ。焼きうにもあるし!ただし、蟹は“風味”です。
また、すし飯がボウルに入っているのはご愛嬌ということで。
キルフェボンのタルトとシャンパンもたいらげました。
そして翌日5日はおとりさま、一の酉。今年も行ってきました、浅草の鳳神社。
酉の市は寒くなきゃいけないのですが、今年は寒くなくて、「早くおでんと煮込みと熱燗!」という感じではなかったです。
そして、熊手はこちら。今年は奮発してご予約!
というのは冗談です。上の写真は、たまたま「武藤様」を見付けたので撮っただけ(笑)
これをご注文の武藤さん、ちょっと拝借しました。失敬!
武藤の祥圃様はこちらです。
よし田さんの熊手です。
詳しいことは、4年前の酉の市の日記に書いてありますので、ご参照ください。
今年は三の酉まであります。三の酉まである年は火事が多いと言われています。
皆さま、火の元にはご用心ご用心!
なんか、俄かに年末気分になってきましたよ。
今年もあと二か月、丁寧に大切に一つ一つ仕事をこなしていきたいと思います。
武藤祥圃HP
2015年11月2日月曜日
速報!「にいがた邦楽絵巻」
10月25日に開催した、第63回新潟市芸能まつりメインステージ「にいがた邦楽絵巻」。お陰様で盛会に終了することができました。
アンケートでもとても評判がよく、何年かかけて企画してきた甲斐がありました。
ご来場くださった皆さま、たくさん働いてくださったスタッフの皆さん、そして出演者の皆さん、有難うございました!
演奏会の全容については、また後日詳しくご報告しますが、当日の様子を少しご紹介します。
まず「四季の眺」。
新潟市三曲連盟12団体の会主による演奏。
箏は山田流、三絃は生田流、尺八は唄の部分で琴古流と都山流が吹き分けるという演出でした。
箏(山田流)左より 武藤・伊澤志泉師。
三絃左より 真田雅晶師・小奈雅楽立師(正派)、市橋ヤスエ師・奥寺淳子師(宮城)。
尺八前列(琴古流)左より 山田鈴雅師・古木禮雲師・増井峯庸師。
尺八後列(都山流)左より 松澤剣照山師・遠藤尚山師・早川絆山師。
続いて「越後獅子」
新潟市日本舞踊協会様に賛助出演していただきました。
演奏は、この公演の企画委員。
箏 武藤、三絃 真田師・奥寺師、尺八 古木師。
最後は自作の「柳都八景」
新潟市長唄連盟様に唄と三絃をお願いし、バックには歌詞にちなんだ新潟市の名所の映像を流し、まさに「邦楽絵巻」を演出しました。
自分の曲を、メインステージという大切な演奏会でこんなに大勢の方に演奏していただいて、恥ずかしいやら有難いやら。私の心の財産となりました。
総勢80名です。
最前列は、唄の東音村尾俊和師、私、三絃の東音簑田弘大師。
その後ろに箏群、一段上がって新潟市長唄連盟の皆様、後ろ二段は尺八群です。
これは、冬の部分です。舞台がキレイ!
公演では、この他に「六段の調」「春の海」「朱鷺の詩」、県立糸魚川高等学校箏曲部の皆さんによる「月下美人」がありました。
その写真は後日改めて掲載します。
武藤祥圃HP
アンケートでもとても評判がよく、何年かかけて企画してきた甲斐がありました。
ご来場くださった皆さま、たくさん働いてくださったスタッフの皆さん、そして出演者の皆さん、有難うございました!
演奏会の全容については、また後日詳しくご報告しますが、当日の様子を少しご紹介します。
まず「四季の眺」。
新潟市三曲連盟12団体の会主による演奏。
箏は山田流、三絃は生田流、尺八は唄の部分で琴古流と都山流が吹き分けるという演出でした。
箏(山田流)左より 武藤・伊澤志泉師。
三絃左より 真田雅晶師・小奈雅楽立師(正派)、市橋ヤスエ師・奥寺淳子師(宮城)。
尺八前列(琴古流)左より 山田鈴雅師・古木禮雲師・増井峯庸師。
尺八後列(都山流)左より 松澤剣照山師・遠藤尚山師・早川絆山師。
続いて「越後獅子」
新潟市日本舞踊協会様に賛助出演していただきました。
演奏は、この公演の企画委員。
箏 武藤、三絃 真田師・奥寺師、尺八 古木師。
最後は自作の「柳都八景」
新潟市長唄連盟様に唄と三絃をお願いし、バックには歌詞にちなんだ新潟市の名所の映像を流し、まさに「邦楽絵巻」を演出しました。
自分の曲を、メインステージという大切な演奏会でこんなに大勢の方に演奏していただいて、恥ずかしいやら有難いやら。私の心の財産となりました。
総勢80名です。
最前列は、唄の東音村尾俊和師、私、三絃の東音簑田弘大師。
その後ろに箏群、一段上がって新潟市長唄連盟の皆様、後ろ二段は尺八群です。
これは、冬の部分です。舞台がキレイ!
公演では、この他に「六段の調」「春の海」「朱鷺の詩」、県立糸魚川高等学校箏曲部の皆さんによる「月下美人」がありました。
その写真は後日改めて掲載します。
武藤祥圃HP
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