2020年11月28日土曜日

不完全燃焼

 かと思ったら違ったというお話を一つ。


今朝、食パンのお供に目玉焼きを焼こうと思い、ガスコンロの火を点けたところ、炎が赤い。今まで見たことがないくらい赤い。

早速調べてみると、一番の原因は「不完全燃焼が起きている」とのこと。三つとも赤いのでコンロの不具合か?一酸化炭素中毒にはなりたくない・・・と目玉焼きを一旦諦めてそのサイトを読むと、そこにはその他の原因としてこう書いてあります。

「バナーやキャップに汚れや変形がある」

もちろん最初はキャップがズレていおるのかと思って確認しましたし、この部分の掃除はわりかし小まめにやっているのでその可能性は極めて低い。


そしてもう一つ。

「加湿器・グリルの使用による炎色反応」

なぬ?加湿器で炎が赤くなる?

確かに一昨日加湿器を買いました。頑張ってスチームを出してくれています。


そのサイトによると、水道水に含まれるカルシウムが加湿器によって空気中に拡散し、ガスの炎に反応して赤い炎に見えることがある、と。そこで加湿器を止めて、しばし換気。
すると、

青くなった!

すげーーーー!

皆さん知ってらっしゃいました?

という事で、一安心し目玉焼き焼いてを食べました。

さて、今日は最高のお出かけ日和なお天気!

しかし、そんな呑気なことを言っていられる状況ではないですね。感染拡大防止。自粛して家で色々やりましょう。


今年もあと30日あまり。やり残して不完全燃焼になっていることはありませんか?まだ30日あります。さ、一念発起して今から始めましょう。


それでは皆さまご機嫌よう。






2020年11月24日火曜日

11月の我慢連休

 コロナ、再び増加してきましたね。仕事柄絶対に罹患してはいけないのですが、その反面、やれる予防策はすべて行っているので、「これで罹ったらもう仕方ない」と腹をくくっています。

勤労感謝の日周辺の今回の連休、気を付けつつも出かけました。と言っても“ぶらり”型のちょっとしたもの。

21日(土)快晴

12日深夜にやっていた夜の巷を云々というマツコの番組でやっていた建築物を見たいと思い、東京カテドラル聖マリア大聖堂へ。丹下健三の設計で昭和39年に竣工したものだそうです。





加工したような青空ですが、撮影したそのままです。中は撮影禁止なので写真はないですが、午後に結婚式があるようで、見学していた時、その時に演奏するのであろうパイプオルガンのリハーサル中で、天井の高い聖堂内に響き渡る重厚な音と外から射し込む陽の光に、信者の方には不謹慎ですが、ここで今眠るように息を引き取ってもいいかも、とか、うっかりクリスチャンになろうかしら、と思ってしまうほどでした。

丹下さんの遺骨はこの聖堂の地下に安置されているそうです。

この界隈をぶらぶらしていたら、視界の抜ける公園があったので焼き芋を。さっきの神聖な気分はどこへやら、すっかり俗物に戻っています(笑)




そうそう、この日の遅い朝ご飯は・・・


近所にできたキイロイジュースという名前のお店のバナナジュース。
バナナはどちらかというとあまり好んで食べる食品ではないのですが、飲んでみました。まさにバナナです。でも何年も食べていなかったせいか、バナナいいんじゃないの?と思いました。ストローはなく、蓋にあるひょっとこの口型の突起から吸い出すという方法で飲みます。色々なトッピングで味に変化をつけられますが、今回は初回だったのでシンプルなものにしました。
ちなみに上の画像のここに武藤はいますよ。





22日(日)まあ晴れ
午前中はZOOMでお稽古。だらだらしていたのですが、夕方ちょっと六本木ミッドタウンへ。人出は少なかったですね。光の散歩道が綺麗でした。6時前なのですが、これを見ても人が少ないのがわかります。

夜は近所でもないですが、東陽町のとんかつ屋さんへ。とんかつ田
久しぶりにとんかつ屋さんで食べるとんかつは、やはり美味しい。


23日(月・祝)曇りがち
祝日ですが、大学の授業日だったので大学へ・・・
帰りに夕ご飯の買い物に行ったスーパーで売っていたレタスに衝撃を受けました。こんなレタス誰が買うねん。仕方ないのでカットレタスに。お店の名誉のために場所がわかる所にはモザイクかけました。





さ、昨日の夕ご飯は一体何だったでしょうか?



それでは皆さまご機嫌よう。






2020年11月20日金曜日

初めて指摘された衝撃的な事実

 今年は何だか体の異常がよく起きる。そりゃね、あと3年弱で50代になりますのでね、まあ簡潔に言えば老化でしょうよ。

老眼傾向があるのは数年前からだし、人の話も聞き返すことが多い。お酒が弱くなったかも、とか胃がもたれることもある。まあこの辺なら全然かまわないのですが、6~7月からは膝の痛みと左の首から肩甲骨、左腕、左手親指人差し指の痛みと痺れ。9、10月は胃腸の調子がすこぶる悪かった。

胃腸のほうは今はすっかり復活していますが、膝と左腕は芳しくない。整形外科に行ったり鍼に通ったり、なるべく動かすようにしたり・・・

で、この間鍼の先生に指摘されたのですが、横になった時に膝裏が床に付いていないと。普通は付くらしい。

普通では面白くないと常々思って活動している私にとって「普通ではない」と言われるのはある意味嬉しいことだが、これは話が別だ。

早速写真を撮ってみました。ぜんっぜん付いてない(笑)

ちなみに、昔から体が硬く、前屈すると「嘘でしょ?」と言われるくらい曲がらない。

こんな感じ。これ、息を吐いて全力でやってますのでね。


ちょっと調べてみると、この膝の異常は「変形性膝関節症」の原因となるらしい。というか、すでに症状が出ているのだ。歩くと痛い、階段の下りが痛い。立ち上がるとき痛い。

こんな症状、もう20年くらいしてからでいいんだけどー(笑)


いや笑いごとではないのです。商売に障りますので(笑)



それでは皆さまご機嫌よう。

2020年11月17日火曜日

武藤祥圃一人二役!「三絃と箏の為の三章」公開

 例年であれば演奏会シーズンであるこの時期ですが、今年はもう全く・・・


そんな中、各自治体が芸術家支援のプロジェクトを行ってくれています。公開された順番が後先になるのですが、まず新潟県の取り組みから。


新潟県文化祭2020の一環です。

一人◯役シリーズの第二弾です。第一段は東京都のプロジェクトなのですが、それは後日書きますね。


この動画は「三絃と箏の為の三章」です。三絃も箏も私が演奏しているので“一人二役”です。おまけに動画編集もやっています。「作曲」「三絃」「箏」「撮影」「動画編集」なので実は五役か?

では曲の解説を。

この曲は三章で構成された器楽曲です。

第一章は歯切れのよい山田流の三絃による自由なテンポでのソロで静かに始まります。ソロ最後の同一音の連続で緊張感を高め、箏が入ってきます。「第一主題-第二主題-展開部(二度の拍子の変化)」を二回繰り返しますが、次第に音を高めて変化をつけていきます。そして三回目の主題を再現し章を結びます。 

続く第二章は、三絃をしっとりとした地歌のものに持ち替え、全体的にゆっくりでしっとりとした曲調です。古典的の雰囲気を味わうことができます。 

そして勢いのあるファンファーレ的な前奏で第三章が始まります。この章では再び山田流の三絃を使用し、その超絶的な技巧と、それを受け止める箏による緊張感のあるリズムのやり取り、二つの楽器のメロディーの絡み合いが主眼です。途中、優美な旋律でホッと息をつける部分がありますが、三絃による連続音で速度を急激に上げ、第三章冒頭の旋律がさらに複雑に展開されていきます。より高い音階に転調しつつ、両楽器でのスクイでも音高を上げ、気分が最高潮に達したところで一瞬動きが止まり、決然とした和音で終曲します。 

全体的に展開が速く、ジェットコースターに乗っているような気分で聴いていただける構成です。


ご覧のいただいて「まあよたっかんじゃないの?」と思っていただけましたら、高評価をお願いします!(とYouTuberよろしく言ってみました。)

高評価は、上の再生マークをクリックして再生すると、画面の下段に「YouTube」という文字があるので、そこをクリックしていただくと画面の下に親指を上に向けたグッドマークがありますのでそれをクリックしてください。

決して親指が下向きの低評価はクリックしないでくださいよ!(笑)


今週はちょっと暖かい日が続きますが、油断は禁物です。


それでは皆さまご機嫌よう。