いやいや、約一か月もブログを更新していませんでした・・・
さて、今日はフランスからの留学生と国際交流をしてきました。
場所は新潟市中央区の燕喜館。
(そう、燕喜館。数年さぼっていますが、私がリサイタルシリーズをやっている所です。)
新潟人であれば知らない人はいないNSG新潟総合学院。学習塾からスタートし(私も中学生の時通っていました。そして数年間非常勤講師として教えてもいました。その時はNSGを日光猿軍団の略称と言っていたとかいないとか(笑))、現在は学校や介護、病院、そしてサッカーや野球、バスケットのチーム経営など、様々な分野で新潟に貢献している一大企業です。
NSGカレッジリーグの中の「国際外語・観光・エアライン専門学校」に留学しているフランスの学生さんを対象にした、お茶席体験と箏鑑賞&体験の行事です。
順番は前後しますが、まずは最後の記念撮影から。
男性は手を握って膝の上というのが日本流だという話をしたので、前列の手が揃っていていいですね!
13名の留学生は、まずお茶体験。前列一番右に写っている先生のレクチャーで、茶せんでお茶を点てる体験をしました。その脇で軽く演奏。
つづいて演奏を聴いてもらいました。やっぱりこういう場では「六段の調」でしょう。
その後は演奏体験。
爪は親指だけはめてもらって、「さくらさくら」。驚いたのはみんなこの曲を知っていたという事!素晴らしい!
演奏に合わせて唄ってもらいました。
日本語で「さくらさくら」を唄うフランス人(笑)
おや?左にカメラが見えます。今日の行事にNHKと新潟日報(新聞社)が取材にきていました。
なお、明日(8日)のお昼のローカルニュースでこの時の模様が放送される予定だそうです。新潟の方しか観れませんが、お出かけの方は要予約で!(笑)
もう一枚いきましょう!プロレスラー?ヘビメタバンド?なんて言ったら失礼ですが、そんな風貌の彼ですが、きれいな手つきで、なにか名演奏をしているように見えます。
日本には約一か月の滞在だそうですが、この他にも、花火に行ったり、温泉入浴体験や和食体験なども行ったそうです。
あと一週間くらいで帰国するそうですが、フランスに帰ったら、日本の文化を実際に体験したからこそできる日本アピールを大いにやってもらいたいものです。
そして最後は、お決まりの「くだけた」ポーズで。
とっても楽しいひとときでした~!
武藤祥圃HP
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