2015年8月18日火曜日

8月上旬のまとめ

1日(土) エキサイティング花火2015 第40回江戸川区花火大会

規模の大きい花火大会が多い東京ですが、これは絶対に外せない花火大会。
「目に花火、心に友情、手にビール。かんぱーい!」という江戸川区長のシャレた挨拶の後カウントダウン。そして最初の5秒で1,000発上がるという若干狂気じみた打ち上げで大会がスタートします。
大音量の音楽と華麗な花火が見られるこの大会は、武藤のベスト5に入ります。



2日(日)~7日(金) 自己研鑽週間 



8日(土) ウイング関屋交流会 箏曲演奏会~秋たつ日によせて~

久しぶりの交流会。中能島欣一の「ひぐらし」や地歌「さらし」、私の「柳都八景」から夏・秋など夏や秋の季節感のある曲や、「椰子の実」「浜辺の歌」などの唱歌を弾いてきました。いつものように皆さん喜んでくださってよかったです。


その後、一つ用事を済ませたらちょうどいい時間。新潟まつりの花火大会。音楽花火だというので期待に胸を膨らませながら打ち上げ場所の真正面の空きスペースへ座りました。

小ぶりの花火ばかりですが、そこそこの勢いで上がっていい感じ。

ただ、スピーカーの向きのせいなんでしょうが、話や肝心の音楽がいまいち聞こえない。スピーカーが川に向かって置いてあるのでしょうか?対岸のスピーカーや離れたスピーカーの音が時間差で重なって聞き取れない。もったいない。

その上、「通行の妨げになるので、立ち止まらないでくださ~い」という威圧的で気怠い警察官のメガホンの声。お仕事だから仕方ないですが、そこまで連呼されると興醒めだし「花火鑑賞の妨げ」になりますよ。ちょっと考えてね。

ただ100メートルも離れていないであろう距離であがる花火、なかなかいいのではなかろうか。



9日(日) 
毎年行われている「新潟文化祭」。新潟県が中心になって行う芸能祭のようなもので、新潟県邦楽連盟主催で毎年演奏会を主催し、出演しています。
この日は「新潟文化祭2015 PRイベント」という事で、いくつかの団体が出演し、各団体のアピールを兼ねて新潟文化祭をアピールしました。
メインMCは篠笛の田村佑介さんとFM PORTの遠藤麻理さん。

会場はイオンモール新潟南のマリンコート。演奏会の会場ではなくて、買い物客が行き交う、いわゆるイベントスペースです。「箏なんか聴いた事ないよ」っていう人を、一人でも多く「へぇ~」と思わせるべく(笑)、頑張ってきました。

新潟県邦楽連盟は11時半から12時まで。
プログラムはこちら。


いつもの通り色々とお話しました。話すからには笑いもとらないと。


一曲目は、おなじみ宮城道雄の「春の海」
二曲目は中能島欣一の「三つの断章」

三曲目は三ツ橋勾当の「松竹梅」

正面上部に大きな時計があったおかげで、恒例の時間オーバーはなくスマートに進行し、12時ぴったりに終わりました。

その後、10月のメインステージの練習のため、日本舞踊の西﨑美晃先生のお宅へ伺い、ご社中の方々と稽古してきました。

そして夜は新潟まつり花火大会。

「え、また?」

そうなんです。何年か前から新潟まつりの三日間、毎日花火が上がるのです。これはこれで狂気じみてますが(笑)

昨日のよりやや上流で打ち上げが行われます。


まあまあでした。やっぱり分散せずに一日にまとめてバーンとやって欲しいところです。悪くはないけど勢いに欠けるかな。

あと、花火の紹介アナウンスと入場規制情報「や通行整理アナウンスは同時にやったらいかんよ。みんな聖徳太子じゃないんだからさ。これは本当に興醒め。
愛する新潟のためにあえて苦言を呈します。



見せ方に魅せ方。難しいものです。センスが欲しい(笑)




武藤祥圃HP

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