昨年あたりから演奏会などが復活してきましたが、今年はほぼ元通りになりそうです。いいことです。
4月9日(日)、琴古流尺八の竹峯会(宗家竹友社系)の尺八演奏会でした。会場は西新潟市民会館のホール。毎年4月の第二日曜日の開催ですが、2年間中止になって、昨年は7月に延期だったので、この時期に開催されるのは本当に久しぶりでした。ただ例年と違うことは二つ。終演後の宴会がないことと、桜が散ってしまっていること。いつも竹峯会の時は満開の桜なのですが、今年は早かったですね。すっかり散っていました。
今年の箏曲松濤會の出演者はこの8名。今回は疲れ果ててしまう前に!と開演前に撮りました(笑)
そして、演奏曲は「鐘ケ岬」「松上の鶴」「桜狩」の三曲。この三曲(3曲)を三曲(箏・三絃・尺八)合奏したわけです。
※ここはクスッとしていただく箇所ですので、よろしくお願い申し上げます。
さ、まずは超クールなプログラムの表紙を。
そして、プログラム2番「鐘ケ岬」。箏の奏者が変な姿勢ですが、これは摺り爪の途中です。おそらく〽是生滅法と響くなり~のあたりでしょう。分かる人には分かっていただけるかと思います。
そして、プログラム5番「松上の鶴」。三絃は前々日に急に出演できなくなっってしまったお弟子さんの代演で母が急遽舞台に乗りました。
そしてプログラム11番。当日の演奏会の最後の曲「桜狩」。尺八は竹峯会会長の増井峯庸師。箏も年季の入った安定のメンバーです。今回は皆さん気合いが入って、また曲を本当に理解して弾いていることが伝わってきたので、私自身無心で演奏できました。そして以心伝心でまとまった演奏ができたのではないかと思っています。(録音を聴いてないので実は違ってたりして(笑))いや、そんなことはないはず!
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