2021年12月18日土曜日

茨城県立太田第一高等学校附属中学校

場所は、「助さん、格さん、参りましょうか。カ~ッカッカッカッ」(※この笑い方は懐かしい初代水戸黄門の東野英治郎さん版ですよね。)で有名な水戸光圀公の隠居所である「西山荘(せいざんそう)」(←ドラマの水戸黄門のシリーズ1話はだいたいここから始まっていたような記憶が。)の近くにある茨城県立太田第一高等学校附属中学校

しばしば共演している室内オーケストラ「新潟ARS NOVA」で以前事務局をされていた方が、今この学校の校長先生をされているご縁で声をかけていただき、14日(火)に箏の授業をしてきました。

高校の方は120年の歴史があるそうですが、附属中学校は一昨年創立されて、今は1,2年生だけだそうです。今回はそれぞれ50分の授業をしました。なにせ時間が短いので、知識的なことは教科書を読めばよいので、その内容は省き、さらにそれ以外の演奏者からの視点での箏の面白さのような豆知識的なことは、あらかじめ作った動画を観ておいてもらい、当日はデモンストレーション演奏と体験を中心に。




どちらの学年も食いつきがよく(笑)、自分的には印象に残る授業ができたのではないかと思っています。そうそう、この学校にあった箏は長さが150㎝のちょっとコンパクトなものでした。(通常は180㎝あります。)初めて弾きましたが、音は普通の箏と変わりありませんでした。子どもの導入期や、また現在の住宅事情を考えると、これもありなのではないか?と思います。


さて、それはそうと、新潟以外の地方に行くのは久しぶり。ちょっとした旅でした。当日は8:00上野駅発の特急ひたち3号に乗り、まず水戸へ。

そこから水郡線郡山行きに乗り、上菅谷駅で常陸太田行き乗り換え。
2番線に着いて、線路を横切って3番線へ。


そして9:59常陸太田駅到着。自撮りを。

インスタのストーリーには、一応目線をいれました笑

常陸太田駅からバスに乗ろうと思っていたのですが、学校までは約2キロらしいので徒歩で。歴史を感じる建物も多く美しい街並みでした。



東日本大震災の爪痕もまだ残っていたり。



この辺一帯は巨大な丘になっていて、鯨ケ丘と言われているそうです。

ん?
なになに?


武藤建設?


何かの縁であろう、と、一応自撮り。

学校に到着して、授業をする部屋がある建物に行くと、ここにも。
例によって一応自撮り。

その他にも、なんか「武藤」の文字が至る所にありました。なぜだろう。今度ちょっと調べてみますかな。カッカッカ。

授業が終わって、新潟ARS NOVAの元事務局で、現在太田第一高校附属中学の校長、鈴木清隆先生と。

帰りは雨が降っていたので、常陸太田駅まで送っていただき、そこから水郡線水戸行きで水戸駅へ。そこで一度降りて、お土産を仕入れに。行く途中に目星をつけておいた名産品を購入。
干しいもと納豆。藁に入った納豆なんて久しぶり!


あと、これは音楽の先生からいただいたお菓子。豪華!ごちそうさまでした。

1時間ほど水戸駅の駅ビルエクセルをぶらぶらし、車内でのお楽しみを購入して特急ときわ84号で東京駅へ。
車内のお楽しみはこれ。茨城の地ビール「常陸野ネストビール」。

帰宅したのは20:00頃、楽しい旅でした。


いやいやお前、仕事だろ?



それでは皆さまご機嫌よう。









0 件のコメント:

コメントを投稿