2015年1月24日土曜日

【演奏会報告】第16回現代室内楽の諸相~21世紀の現代音楽を俯瞰する~

現在午後11時33分、この記事を書き終えるまでに日付が変わらないとよいのですが・・・
そして、少々?お酒が入っているので誤字脱字がないとよいのですが・・・
もし、あったらご指摘ください(笑)

今日は、「第16回現代室内楽の諸相~21世紀の現代音楽を俯瞰する~」という演奏会で演奏させていただきました。


会場は、錦糸町にある“すみだトリフォニーホール”の小ホール。昨年5月まで住んでいた所の超(笑)近所です。以前、山田流箏曲協会という所に所属していたのですが、その時私は評議員をしていました。その評議員会が主催する「こども演奏会」というのが、この同じホールで開催されていて、その際は裏方をやっていたので、とても懐かしい場所です。演奏するのは初めてのホールです。
ま、そんな話はおいといて・・・


演奏した曲は、藝大の大先輩で色々とお世話になっている作曲家、小西奈雅子先生作曲の「雪~箏と唄のための~」。一昨年の作品です。有難いことに、私のために作ってくださったという大切な曲です。
越後の僧、良寛の和歌を歌詞にした曲です。

これは舞台リハ


で、こちらは本番。舞台の出入り扉ののぞき窓からのショットです。なかなか見られないアングルですよ(笑)

この曲は、良寛の三首の和歌が歌詞になっています。
三首目の曲の途中に、久しぶりにやっちまいました。舞台で二度目の非常事態。
何かって?
壱の糸(自分から一番遠い、一番低い音の弦)を弾いた時に、柱(じ)を飛ばしてしまいました。スペアの柱を脇に置いていたので、まあ何とかなったのですが、そんな所でお客様の注目をひき、そんな事のインパクトを与えてしまって大反省です。
ちなみにもう一度の柱飛ばしは、中能島欣一作曲「平調合奏曲」という曲で、壱から参まで通常より太い糸を張って演奏する曲を弾いた時です。いつだろう。12~3年前か?

動揺していないように演じたつもりだったのですが、どうだったのでしょうか・・・

小西先生、変な演出をしてしまってすみません<m(__)m>

終演後に小西先生とツーショット。

小西先生はハツラツとして素敵です。
それに対して私、
うわ、着物の衿が・・・
うわ、丸い・・・(光の当たり具合だと信じたい)


今年は、とにかく練習する年にしよう。
そして痩せよう。
お弟子さんによく言っている事。「見た目が大事!」

お前がな!って感じです・・・(>_<)


まぁ、それは置いといて。
とてもいい経験をさせていただきました。


明日は新潟で慰問演奏です。
おやすみなさい。

あ、残念。日付がかわりました。現在午前0時20分・・・



武藤祥圃HP



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