先日実家にいた時の夕食に野菜炒めが出てきた。
そして母が一言、
「この野菜炒め、美味しいわよ。目からうろこの作り方なの。」と。
食べてみると野菜がシャキシャキしていて、ピーマンも人参もシメジも、それぞれの味が際立っている。
自宅で作る野菜炒めは、シナシナで時間が経つと大抵皿のそこには水がたまる。
しかし今回はそうではない。
その作り方を聞いて驚いた。
「12-3分炒めるのよ。」
えっ・・・そんなに?何それ。
「弱火でね。」
ほう。
この“弱火で野菜炒め”は最近ちょっとした話題になっているらしい。
「強火でサッと」というのは、強烈な火力のコンロと中華鍋、そして職人技の鍋振り術を持つ中華の料理人の作り方で、一般家庭ではまず無理だそうだ。
冷たいフライパンに野菜を入れてから、直接野菜に油をかけ、フライパンの底に触れないくらいの弱火でじっくりと炒めると、野菜に含まれるペクチンが壊れずに水分も出ないし、旨みも逃げないらしい。
「科学的調理法」とのこと。
自分でも実際に作ってみた。
結論は「美味い!」
皆さんもお試しあれ。
さて、最近日記の更新が頻繁ですが、それは精神的な余裕が出てきたのです。
11月に入って演奏会が3つ終わり、この後12月までの演奏会の下準備もあらかたメドが立ったからです。
もう「最近日記書いてないですね。」とは言わせまい!(笑)
頑張ります。多分。
武藤祥圃HP
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