桜は満開で天気もよく、絶好の行楽、あ、いや、演奏会日和でした。
私たち箏曲松濤會が賛助出演したのは、
菊岡検校作曲「茶の湯音頭」
左から
箏低音 川口岡美咲圃
箏本手 武藤祥圃 武藤岡紫圃 南 博子 横尾由紀
三弦 佐藤岡恵俏圃
尺八 松澤峯堂 高野峯幽 田中峯月 佐々木松夫
山勢検校(二世)作曲「かざしの雪」
左から
箏 武藤祥圃 武藤岡紫圃 横尾由紀
三弦 川口岡美咲圃
尺八 瀧沢峯道 小林峯昇
山木検校(二世山木太賀)作曲「寿くらべ」
左から
箏 武藤岡紫圃 南 博子
三弦 武藤祥圃
尺八 佐藤夢童
萩岡松韻(初世)作曲「俊寛曲」
左から
箏 武藤祥圃 佐藤岡恵俏圃 川口岡美咲圃 南 博子
三弦 武藤岡紫圃
尺八 笹川峯仙 小林峯昇 前山百峯
そしてすべて演奏が終わって心からホッとしている松濤會の面々です。
今さらながら、舞台での安心感は、その曲を舞台にかけた回数と練習量と比例するものだと実感しました。
また、私は唄の上げ下げの位置や音程、奏法の細かい点を厳しくというか一つ一つ正確にお稽古していて、お弟子さんにもそれを要求しているので、皆さん苦労はしているでしょうし、舞台の際のプレッシャーも相当なものだと思います。
ごめんなさいね。
でも、演奏し終えた時の達成感と爽快感はそれをしないと味わえないのですよ。
これからも頑張っていきましょう!
来年はこの竹峯会さんの演奏会は45回目。記念の会にされるとの事。こちらも気合が入ります。
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