2013年4月6日土曜日

【仕事】 清澄庭園 演奏したい場所

昨日一昨日と東京は春本番の暖かさ。そんな陽気に誘われて、江東区にある清澄庭園に行ってきました。「東京は自然が少ない」などと言われますが、そんな事は全くなくて、大規模な公園がたくさんあります。新宿御苑をはじめとして、代々木公園や駒沢公園、家の近所では猿江公園や上野公園。とにかく広大な緑と自然に囲まれています。
その一つ、清澄庭園。半蔵門線や都営大江戸線の清澄白河駅からすぐの所にあります。あの有名な紀伊国屋文左衛門の屋敷跡と伝えられています。昭和54年には東京都の名勝に指定されました。

庭園のほとんどが池占めていて、その周辺を散策する感じです。「回遊式林泉庭園」というそうです。
池には、

亀や

鯉や

鴨が遊んでいます。


散策路には岩崎彌太郎が自社の汽船で全国各地から集めた名石もたくさんありました。
桜はオオシマザクラと八重が見ごろですね。


一番奥には「富士山」という築山があります。ここは5月初旬にはツツジとサツキで覆われるそうです。きれいだろうなぁ。


で、この富士山のほど近くに、「涼亭」があります。

「東京では演奏会を開かないのですか?」というお言葉をよくいただくのですが、やるならここでやりたい!と思っているのですよ。
はたして箏の演奏に貸していただけるか、交渉はこれからですが、憧れの場所です。
大人数は無理です。20~30名の定員ですね。

27畳ですし、なにせ池に突き出ている造りですから(笑)



新潟市で行っている「武藤松圃の会」の会場である燕喜館に勝るとも劣らない素敵な場所です。
今年はこれを実行したいと企んでいます。



武藤松圃HP
http://www.symphonic-net.com/mutoshowho/

0 件のコメント:

コメントを投稿