2019年3月10日日曜日

NYかぶれの日々 第3日目

毎度お付き合い有難うございます。NYかぶれ3日目でございます。


さあ、出勤です。楽器は前日ごまさんのお宅へ置かせていただいたので荷物が少なく颯爽と(笑)

ちょっと雪景色。


しかーし、その前に腹ごしらえを。この日の朝食は・・・

昨日のブログに出てきた、グランドセントラル駅のフードコートです。色々物色して・・・
今朝はあっさり?と、クロワッサンのサンドとコーヒー。
Zaro's Bakeryというお店。

座席が電車の車内のような造り。その時は気付かなかったのですが、今改めて見て気付きました!

デザートはこちら。
Magnolia Bakeryのカップケーキ。


お味はというと、甘っっっっ。スポンジは美味しいのですが、上のクリームが、これ砂糖まんまっすよねぇって感じ。この甘さもアメリカン(笑)
それよりも、こんなかわいいものを嬉しそうに食べる45のおっさんのキモイことよ。

そしてリハーサルをしに今日もごまさんのお宅へ。
昨日同様、ブライアントパーク駅からFラインで。

車内をこっそり撮影。強そうなお母ちゃんが(笑)。そしてデカいバルーンを担いで電車を降りる人。これは47th–50th St.–Rockefeller Center駅です。ロックフェラーセンターのある駅ですね。

ごまさんのお宅でお昼をいただきます。←食べてばっかりの武藤です。
旦那さまの玉木光さんが、前日から煮込んでくださったビーフシチューとマッシュポテト。
昨日練習している時にキッチンから聞こえた料理をしている音はこれだったのか!
有難いことです<m(__)m>
写真を撮り忘れてしまいましたが、ホッとする美味しさで、食べ終わったあと、「ごちそうさまでした!」と言って帰ってきそうでした(笑)

さ、練習!
私の前には中能島欣一先生が多重録音をされた「新さらし」が収録されたレコードのジャケット。まだまだ及びませんが、いつか追いつきます!見守ってパワーをください!!と切望しながらリハーサル。

順調に仕上がり、地下鉄でホテルへ戻りました。
ブライヤーウッド駅構内。

そして再び車内。

ホテルでのんびり。そして睡魔に襲われ・・・この睡魔が時差ボケなのでしょう。

さ、夕ごはん!←また食べること
本番前日は、やっぱり肉でしょう!ということで、ステーキハウスへ。
Wolfgang's Steakhouseのパークアベニュー店へ。ホテルから歩いて10分くらい。
ネットで色々調べると、予約が必須!とか、最初にコートを預ける時と受け取る時と2回チップが必要、とか色々ネガティブ?な情報が満載でしたが、とりあえず行ってみました。

普通に入れるじゃん。コートも預けなくてもいいし。
これだよ。ネットは便利だけど、全てを鵜呑みにしちゃいかんのだよ。

まず席に通されると、水とパンとメニューが出てきます。

さてさて何にしますかね。

とりあえずビール!

サラダは・・・
ウルフギャングサラダ。店の名前が付いているということは間違いないということ。オニオン、パプリカ、トマト、ベーコンと小エビのサラダらしいです。二人で一人前をシェアする、と伝えます。

肉は・・・
プライムステーキという熟成肉のステーキを食べたかったのですが、二人前からの注文ということで、同じく熟成肉のサーロインステーキを一人前。焼き方はミディアムレア。これもシェアすると伝えます。

付け合わせは・・・
ポテト、ほうれん草、オニオン、ブロッコリー・・・色々ありますが、アスパラのソテーに決定。(韻を踏んでますので、ここ)


さ、かんぱーい!そしてサラダが。一人前をちゃんと2つに分けて持ってきてくれました。うれしいねぇ。見た目だけでもハイテンション。

サラダを食べ終えると、新しいお皿とナイフとフォークが。そしてひっくり返した小皿が置かれます。
ん?

いよいよ肉がきた!
皿の片方が小皿の上に置かれました。
そして取り分けてくれます。熱々の皿のふちで肉をジュッとさせてお皿へ。ここでも最高のパフォーマンス。

アスパラも取り分けてくれます。画像、ちょっとブレていますが旨そうな感じが満点なので、これを載せます。

お肉には肉汁がたっぷり混ざった油をかけてくれました。ソースもありましが、この油だけで十分。その油を取りやすくするための小皿だったんですね。

味はもちろん美味しいので、そこには触れません。
ワインも頼み・・・

はい、ポーズ。胡散臭さたっぷりですが、カップケーキの写真よりかはマシですな(笑)

店内にはこんな写真も。
小泉さんに安倍さんに、地井さんまで!



ご馳走様でした!大満足!!

帰りにビールを買い、ホテルで軽く飲んで就寝。


本番頑張るぞ!
その本番の様子はこちらをご覧ください。


3日目ともなると英語が外国語に聞こえなくなってきます。というか、英語に対して構えなくなる感じ。そして日本語を話していても、英語のものはそれっぽく発音しようとしてしまいます。
よくドラマなどで帰国子女や旅行した人が日本語で話しても英語の部分だけ妙に発音がいいとか、やたら英単語を使うという場面がありますが、なんか分かる気がします。決して“かぶれている”のではなく、必死に英語を話そうとする日々が続くとそうなるんですね。
ま、日本でそれを聞くと鼻につきますが(笑)

帰国して5日ほど経ちますが、もうすっかり日本人に戻ってますよ、私。
そして7日の親知らず抜歯後の地味な痛みと花粉症に悩まされています。
ニューヨークは花粉がなくて良かったなぁ・・・


それでは皆さまご機嫌よう。







































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