今年初のコンサートのお知らせです!と言ってもこのご時世ですので配信ですけれどね。
ピアノの相原郁美さん、ソプラノの山下尚子さん、ヴァイオリンの廣川抄子さんと箏の私という異業種交流会的なコンサートです。山下さんから声をかけていただきました。洋風レトロな会場で、出演者は全員着物という、ちょっと明治時代や大正時代(勝手なイメージですけどね(笑))のハイカラであったであろう音楽界を彷彿とさせるような雰囲気です。
ここがどこかと言うと、銀座7丁目にある銀座ライオンの6階にある銀座クラシックホールです。GINZA SIXの隣です。とても趣のあるところでした。そこに本格的な機材が入って撮影を行いました。
本番の映像ではマスクをしていませんが、それ以外はもちろんのこと、リハーサルも当然マスクです。
ということで、昨日公開されました!
プログラムは・・・
1.「シルクロード」のテーマ
ある程度の年齢の方にはとても懐かしい音楽でしょう。私も小さい時に聞いた記憶があります。オリエントな、はるか遠い世界への憧れをいだくような。名曲ですね。
2.さくらくさら~さくら横ちょう
今は寒さの底の時季ですが、春が待ち遠しいですね。今年はお花見できるのかなぁ・・・
3.トルコ行進曲(モーツァルト)
おなじみのあの曲です。どんな展開にるのか?
最初の箏の部分を聴いて「普通じゃん」って思わないでくださいね。同じメロディーでも3回とも違うことやってますから(笑)、よく観察してください。
※ソロコーナー →テーマはヨーロッパ巡り的な
4.ウィーン我が夢の街(ソプラノ)
5.映画「ひまわり」のテーマ(ピアノ)
6.ロンドンの夜の雨(箏)※山下尚子さんのリクエストでした(笑)
7.枯葉(ヴァイオリン)
※クラシックの名曲コーナー
8.アメイジング・グレイス
先日、アメリカの大統領就任式でも歌われていた讃美歌。歌詞の日本語訳が表示されていますが、この曲を選んだ理由がよく分かる感じがします。
9.亡き王女のためのパヴァーヌ
とても好きな曲。地味ですが素敵です。
10.春の海
これは外せないでしょうね。春の海が世界的に有名になるきっかけとなった、宮城道雄とルネ・シュメーよろしく、私と廣川さんで。
※流行りものコーナー(笑)
11.「鬼滅の刃」無限列車編の主題歌 炎(ほむら)
この映画について私は全く流行に乗れていないのですが、下世話なことを言えば、売れる要素を上手いこと取り入れて作ってあるなぁと感心するとともに、それにまんまと乗せられて、気持ちよく弾きました。
宴たけなわではございますが、最後の一曲です。
12.翼(武満徹)
この度初めて知った曲です。ジャジーでとってもオシャレ。素敵。
それではどうぞ、ごゆっくりとご覧くださいませ!
なんかリンクにうまく飛べないような感じなので検索ワードをお教えします。
YouTubeへ行き、「和と洋の出逢い」で検索してください。
そしてぜひ高評価をしてくださいねー!
(上のリンクの▷をクリックしてそのまま観れるのですが、▷のあとに↓の画面になったら赤丸で囲った「YouTube」をクリックして、そこから観ると高評価できます。)
それでは皆さまご機嫌よう。
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