会場は新潟市音楽文化会館。
新潟の冬というと、ものすごい雪とお思いの方も多いかとおもいますが、実は新潟市はどんより曇って雪は降るものの、あまり積もらないのです。昨日は太陽が出て、関東並みのよい天気でした。
午前10時40分、ゲネプロ(舞台リハーサル)開始。
そして、午後2時開演。これは、幕が開く直前です。緞帳の内側大公開!
新春という事で、演奏会の幕開けが箏の私です。
ちなみに演奏途中の画像はありません・・・(笑)
今回は中能島欣一の箏独奏曲「三つの断章」を演奏しました。平成18年に東京藝大の推薦をいただいて旧東京音楽学校奏楽堂で催した初リサイタルで舞台にかけて以来2度目の挑戦です。ちょうど70年前に作曲された曲ですが、全く色あせない名曲だと思います。斬新な曲調で、洋楽の方にも新鮮に聴いていただけたようです。自分としては、納得いく演奏できたかな、と。
今回最後の曲は合唱だったのですが、その合唱団の中に新潟大学時代の同級生が2人いて、約20年ぶりの再会をしました。懐かしかったです。ね、永井君、中村さん(笑)
終演後はお待ちかねの打ち上げ。全員の参加ではありませんでしたが、楽しかったです。ワンドリンク付きで1000円という破格の会費。2杯目からはその都度500円という明朗会計です。
その後二次会にもちゃっかり参加して、11時半にお開きとなりました。次回は再来年でしょうかね。
とても楽しい一日となりました。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
当日の音源です。
http://www.symphonic-net.com/mutoshowho/
だーかーらー専属カメラマン(かわいい女子)が必要でしょ!!
返信削除映像はともかく音源は???
唯一のお琴演奏ということで、
いつもと層が違うお客様へ、邦楽アピールできたんではないでしょうか。
緞帳が開く瞬間、気持ちよさそうですね、
見てっ、見てっ、見てーーーっ!!!って。
>atsukolinさん
返信削除今回の選曲は正解だったようです。「箏にこんな曲があるのかぁ」という感想を持った方が多かったようです。
舞台で弾いている自分大好きな私です(笑)