2012年1月28日土曜日

【非日常】 一大事

昨日の夜10時頃の事。あまりの寒さに、「明日はおでんにしよう!今日から仕込めば明日は味がしみてさぞかし美味いだろう」と、下ごしらえするべく大根を茹でていました。

しばらくすると・・・


「ピッピッポッポッ ガスがもれていませんか?」とでかい警報音。天井を見るとガス警報器が赤く点滅している。

なにごとだ~~!!

とりあえず火を止めてみる。ところが警報音は続き、さらにインターホンまで「ピーッピーッピーッ・・・」

換気をしなくては!と窓と玄関を開けると、玄関外のインターホンまで「ピーッピーッピーッ・・・」とけたたましい音。

危ないというより恥ずかしい。消防車なんかが来たら大変だ~。

ひとまずガス会社に電話してみると「係の者を向かわせます」とのこと。
そうこうしていると、換気のおかげか警報音は止まりました。

するとインターホンから普段聞いたことのない音が。受話器を取ると、「〇〇〇ですが、ガスもれですか?」と警備会社からの連絡。
決して性能がいいとは思えないようなこのインターホン。

ところが、きちんと警備会社と繋がっていて驚きました。そして、このマンションの安全のシステムがきちんとしているんだぁ、と感心しました。

30分くらいしてガス会社の人が登場。一通り点検してもらいましたが、ガス漏れも不完全燃焼もなし。良かった良かった。

原因は換気扇をまわさずに調理をした事で、調理排気ガスだったか何かが溜まったかららしい。
そうです。大根を茹でて、さらに部屋の加湿までできるとは一石二鳥!と換気扇をまわさなかったのです。

しっかり仕事を果たした我が家のガス警報器様です。




実際にはガス漏れがなかったので安心しましたが、冷静に考えるとガス漏れは危険で恐ろしい事ですよね。みなさんのお宅、ガス警報器や火災報知器の設置は大丈夫ですか?ごく稀に誤報があったとしても、安心材料にはなりますよ。


武藤松圃HP
http://www.symphonic-net.com/mutoshowho/

2 件のコメント:

  1. 起動しないよりは起動したほうがいい、ですよねぇ…
    さぞかし敏感な警報器だこと。
    実際の非常時にもこのように機能していくんですね。

    しかしまぁ関東の乾燥は本当にキビシイ。
    雪国でも台湾でも除湿機フル回転ですよ、
    ここはなんですか!?真逆の加湿器が必要とは…

    で、早めに煮込んだおでんのお味は?

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  2. >atsukolinさん
    おでんは絶品でした!
    乾燥は本当にひどいです。特に寝る時は加湿器をつけないと、朝喉が痛いですからね~。

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