年が明けると、「〇〇始め」とか「〇〇初め」というものがあります。
我々の世界“三曲界”では「弾き初め」というものがあります。
自分の社中でもやるべきなのでしょうが、やっていません、、、
それはおいておき、今日はいつもお世話になっている山田流のS先生ご社中と都山流のA先生ご社中の弾き初めに呼んでいただきました。
場所は船橋市の「割烹旅館 玉川」さん。大正10年に建造されたそうで、古い中にも重厚感と歴史を感じる建物です。
玄関は、
部屋は、
今日のプログラム
都山流本曲「二葉のかおり」
椿づくし
子の日の遊び
臼の声
松風
松上の鶴
松竹梅
都山流本曲「寒月」
住吉
このうち本曲以外の7曲の三味線。総演奏時間2時間弱。これくらいの時間三味線を弾き続けると、爪がなくなります。
こんな風に・・・
って、指先だけだとよく分からないですねぇ。
左手です。特に人差し指が一番減ります。次に中指。
人差し指は二段階で減っています。地形の模型のように(笑)
ま、これが正しい減り方なのかは分かりませんが、私が思う“良い音”を出すと、この減り方になります。
演奏終了後は、新年会。たらふく食べてたらふく飲んできました。
風邪気味の喉で唄い(←演奏でですよ)、飲んでしゃべったせいで、ただ今声が喉が痛くて、声が絶賛ガラガラ中です。
早く寝ないと!明日から新潟です。
皆さまおやすみなさいませ。
0 件のコメント:
コメントを投稿