2021年4月1日木曜日

久々のリサイタルは5月4日です

今日から4月。令和3年度がスタートしました。


さて、突然ですが、演奏家たるもの、やはりリサイタルをせねばなりません。

私の演奏スタイルはこれです。私の解釈はこうです。まあ聴いてみてよ。どう?いいでしょ?え、嫌い?的な(笑)

しかし、久しくやってないなぁ・・・

私の定期的なリサイタルシリーズとして平成21年にスタートした「山田流箏曲 武藤松圃の会」※名前はスタート当時の表記です。祥圃に慣れてしまったので、今見るととても違和感がある(笑)。これはこれまで七回やっていますが、最後の第七回をやったのは平成25年6月。うわ~~8年も前か・・・


その後、新潟大学教育学部「音楽・音楽マネジメント」研究室の学生さんの企画で開催した「武藤祥圃箏リサイタル 響~あなたがまだ見ぬ箏の世界~」が3年前。


それからはサボっています<m(__)m>よろしくないですねぇ。


しかし、来月新潟で久しぶりにやりますよ~。というか、やらせてもらえます。

今回の主催は(一般社団法人)田中竹二郎記念会さんです。田中竹二郎というと馴染みがないかもしれませんが、マルタケといえば新潟では医薬品、医療機器の卸売として有名な企業。新潟駅前には昭和39年からマルタケビルがありますしね。そのマルタケビルが昨年リニューアルし、音楽ホールもできたのです。本来は昨年のゴールデンウィークに、オープン記念として開催されるはずでしたが、新型コロナ感染症の拡大で中止。残念に思っていましたが、今年、再び企画してくださいました。


ということで、私は新しい生活様式による、新しいリサイタル様式を皆様にご提案です。


マルタケホール ゴールデンウィーク コンサート

「武藤祥圃 箏独演会 ~祥圃独りにて相勤め候~」

日時 令和3年5月4日(火・祝)15:00開演(14:30開場)

会場 マルタケホール(新潟駅正面マルタケビル8F)

料金 3,000円(当日3,500円)

曲目 

〔第一部〕連綿と続く箏曲の歴史

八橋検校作曲(前唄 作曲者不明)「前唄付 乱輪舌」

中能島欣一作曲「三つの断章」

小西奈雅子作曲「雪ー良寛の歌による」

〔第二部〕武藤祥圃作品集

「時空(とき)の旅人」「法隆寺賛歌」「三絃と箏の為の三章」


以上の6曲を演奏します。



4月29日から5月9日まで全8公演あります。私は折り返し地点の5月4日です。

先日ご案内の発送作業をしました。チラシ自体は1月にできていたのですが、緊急事態宣言がでていたので躊躇していました。しかし解除されたので、もうこれ以上後では遅すぎるだろうと思い気合いをいれてチラシとご案内文の封入作業。切手は楽器シリーズの記念切手。この切手、シールだったので楽でした。200通近くだったので・・・




「ちょいと、家にはきてないんだけどさぁ」「キャーあたしも欲しーい!」という方はご一報ください。

そして「送られてきたけど興味ねえな」という方は、ごみ箱、ではなく、中のチラシを近所の家のポストにそっと入れてください。


チケットはマルタケビル内のマルタケホールカウンターの他、チケットぴあ、メディアシップインフォメーションセンター“えん”などで購入できます。今回は感染拡大防止のため、予約による当日の取り置きは極力さけてください、という主催者側からの依頼がありますので、どうかプレイガイドでお求めください。


今、どのくらいチケットが出ているのか分かりませんが、お早めにどうぞ!


このブログの公開日がエープリルフールですが、上記の内容に嘘偽りはありません(笑)



それでは皆さまご機嫌よう。


YouTubeチャンネル 「kotist武藤祥圃の箏部屋

武藤祥圃Instagram 






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