オンラインで箏のレッスンやお稽古をする。確かにこれからの時代、この方法も大いにありだよね。
非常勤講師をやっている大学の教授から連絡があり、今日の会議で、ある程度の期間は対面の授業は難しいとの決定があったとのお話がありました。
大学の授業で対面形式以外となると、どんな形式に?
そう、オンラインです。イメージ的には、最近行われたG7のオンライン会議や、首都圏の知事によるオンライン会議のような感じです。
今日、その教授とちょっとネット上での会話をしたのですが、このパソコンでカメラを使用したのが初めて!ちゃんと使えるんだこれ!(笑)と、感心してしまいました。
かなりアナログな武藤です。なにせスマホにしてまだ4年弱ですし・・・
教授もおっしゃていましたが、「音楽には全くもって不向きです。」と。タイムラグがあるんですよね。同時にやっていても、うまく音が重ならないのだそうです。まるでいっこく堂さんの「おや、音が、ずれて、聞こえるよ」、の「ずれ」がもっと大きい状態なわけです。
明日には東京などに緊急事態宣言だ出されます。そうなると、その期間に地方の大学へ行き、仮に私が感染していたとして、交通機関で一緒の人や学生やに拡げるわけにわいきません。2週間の繰り下げにはなっていましたが、しばらく休講にすべきだろう、と思っていたので、今回の決定には安心しました。
ただ、ただですよ、オンラインで箏のレッスンができるかどうか、系統立ててこれはこうやって、ここはこう!とアイデアはたくさんあるので授業としての見通しは立つのですが、そのスキルを身につけなければなりません。
正直、今月はお弟子さんのお稽古をできるかどうかもわかりません。大学の授業もない、演奏会がばたばたと中止となると、本当に無収入になる可能性が大きいわけで、こういう不安定な仕事であることは重々分かっていたつもりでしたが、ここにきてその恐怖感が身に沁みます。
そんな中、そういう勉強もしなければならない。なかなか精神的にも骨の折れる作業ですが、ま、がんばろう!
明けない夜はない。
明日は明日の風が吹く。
そうだ、角煮作ろっと(笑)
B型、そんな感じです(笑)
それでは皆さまご機嫌よう。
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